この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、アーティストに犬飼博士と安藤僚子の2人を招へいし、鹿児島で48年ぶりとなる国民体育大会や全国障害者スポーツ大会の開催など、スポーツへの機運が高まる 2020 年の秋にスポーツとアートを包括し考える場を創出するため企画されました。
その一方、2020年春以降に感染が拡大した新型コロナウイルスは、新しい生活様式の構築という急速な社会の変化を促し、予定したスポーツの祭典は開催時期や内容の見直しを迫られ、本展も企画内容の更新を行う必要に至りました。
そこで、壁に投影される過去の自分や家族、友達、動物などの走った記録と実際に「かけっこ」をすることができる装置として好評を博したメディアアート作品《スポーツタイムマシン》(文化庁メディア芸術祭鹿児島展 2015)の展示や、「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを任意の空間へ実際に入れてみる《搬入プロジェクト》の実施など当初企画した内容に加え、「つくるスポーツ」と「する(プレイする)アート」について取り組みを続ける2人のアーティストの視点をとおして、変化する社会に寄り添いつつ生み出されるスポーツとアートによる共創について考えるきっかけを創出します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年10月4日(日)~2020年11月8日(日)
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会場 | 鹿児島県霧島アートの森 Google Map |
展示室 | 鹿児島県霧島アートの森 アートホール |
住所 | 鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220 |
時間 |
9:00~17:00
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は翌日 |
観覧料 | 一般 320円(250円) 高大生 210円(160円) 小中生 150円(120円) 幼児以下 無料
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TEL | 0995-74-5945 |
URL | https://open-air-museum.org/ |
鹿児島県霧島アートの森の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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