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鹿児島県霧島アートの森は、鹿児島県の新たな芸術交流拠点施設として、自然と調和した芸術性の高い彫刻作品等を展示し、優れた芸術作品や自然に触れ親しむことのできる施設として、2000年(平成12年)10月12日に開園した。
霧島アートの森は、鹿児島県北部、霧島山麓の湧水町・栗野岳中腹にあり、屋内展示の「アートホール」および野外作品を展示する「野外・樹林展示ゾーン」からなる。中核施設となるアートホールの建築は、早川邦彦の設計によるものである。
標高700mにある位置する、約13haという広大な野外高原の敷地に展示されている作品は、国内外で活躍のアーティストらが、実際にこの地を訪れ、展示作品の構想を練り、制作を完成させたオリジナル作品が展示されている。
メインゲートには、《シャングリラの華》草間彌生、入口からアートホールに向かう通路には《ほおずき・コブシの森》西川勝人、アートホール前には《浮くかたち-赤》植松奎二、その他、野外広場内には、《あなたこそアート》チェ・ジョンファ、《ストーン・セッティング》ウルリッヒ・リュックリーム、《サン・ルーツ》フィリップ・キング、《イザナミ・イザナギ・アマテラス》ルチアーノ・ファブロなどの作品が展示されている。
アートホールの室内展示作品には、《自由の外側》《待合席》重村三雄、《チャイナ・チャイナ・シリーズ―胸像 no.47 》アー・シャン、《無題》アニッシュ・カプーア、《ゆらよん変異形態》山口明子、《Changing Time with Changing Self No.25-W》宮島 達男、《フィジカル・パイ》村上 隆、《少年の記憶 III》池川 直、《ピラミッド #2》《チョット休憩 》ソル・ルウィット、《ミゼレーレ VIII》中村 晋也、《ニューリンの円》リチャード・ロング、《カプラパドゥの女》ラヴィンダル・G・レッディ、《青色のドーン》ニキ・ド・サンファル、《世界で最も有名なへぼピアニスト》ナムジュン・パイクなどがある。
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