この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
桃山時代の茶人たちに見いだされ愛用された備前焼。その魅力は土そのものが見せる豊かな表情と、炎が生み出す大胆で力強いフォルムの造形でした。近代の作り手たちは、桃山の茶陶に触発され、新たな備前焼の世界を切り開きました。
現在、「備前」を継承する陶芸家たちは、偉大なる先人たちの表現を超えようと、さらなる創造を模索しています。
土で形を作ること、窯で焼くこと。この二つを極めた「備前」に魅せられた各時代の陶人たちが、ともに前時代に学び、その先の表現を目指してきた挑戦の軌跡を辿ります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2020年8月8日(土)～2020年9月27日(日)
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|---|---|
| 会場 |
愛知県陶磁美術館
 Google Map |
| 住所 | 愛知県瀬戸市南山口町234番地 |
| 時間 |
9:30～17:00
（最終入場時間 16:30）
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| 休館日 |
月曜日 8月11日、9月23日 ※ただし、8月10日、9月21日は開館 |
| 観覧料 | 一般 900円(720円) 高校・大学生 700円(560円) 中学生以下 無料
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| TEL | 0561-84-7474 |
| URL | https://www.pref.aichi.jp/touji/ |
愛知県陶磁美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
〈耳付花入 銘 太郎庵〉備前 桃山時代(16-17世紀) 個人蔵
金重陶陽 〈三角擂坐花入〉1953ー54年頃 岡山県立美術館蔵
隠﨑隆一 〈混淆花器〉平成28年(2016) 個人蔵 (写真:渞忠之)