この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
東京と佐賀にわけて鍋島家で守り抜かれてきた伝来品が14代鍋島直要様より財団へ寄贈されて今年で20年を迎えます。
これを機に本展では、佐賀県内唯一の国宝「催馬楽譜」をはじめ、国や県から重要文化財の指定を受けた「名宝」を紹介します。
この20年間で、新たに9件（17点）が佐賀県重要文化財に指定され、そのうち佐賀の伝統工芸として今に引き継がれる鍋島焼の開発を物語る、江戸時代初期の磁器2件（4点）は国重要文化財に昇格しました。
佐賀の地で伝えられていく旧藩主家の「名宝」のもつ魅力をご覧下さい。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2020年5月25日(月)～2020年7月25日(土) |
|---|---|
| 会場 |
徴古館
 Google Map |
| 住所 | 佐賀県佐賀市松原2-5-22 |
| 時間 |
9:30～16:00
|
| 休館日 |
日曜日 祝日 ※7月23日･24日は開館 |
| 観覧料 | 300円(小学生以下無料) |
| TEL | 0952-23-4200 |
| URL | http://www.nabeshima.or.jp/ |
徴古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
催馬楽譜（国宝） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
色絵山水竹鳥文輪花大皿（国指定重要文化財） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
色絵椿文輪花大皿（国指定重要文化財） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
深堀家文書（国指定重要文化財） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
松浦山代家文書（国指定重要文化財） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
東遊歌神楽歌（国指定重要文化財） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
バッスル･ドレス 公益財団法人鍋島報效会所蔵
マンドリンを持つ少女（百武兼行 筆） 公益財団法人鍋島報效会所蔵
青漆塗萌黄糸威二枚胴具足 公益財団法人鍋島報效会所蔵
