この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
プラナカン(Peranakan)とは、東南アジアにわたり、現地の女性と結婚して定住した主に中国からの移民の子孫を指します。
交通の要衝であるシンガポールほか東南アジア地域に定住したプラナカンたちは、数百年にわたってアジア・ヨーロッパと交わり、ハイブリッドな文化を形成してきました。
その文化を象徴するのが、クバヤと呼ばれるブラウスと、サロンと呼ばれるバティックのスカートを組み合わせた、プラナカン女性のファッションです。シンガポール国立アジア文明博物館およびプラナカンの名家であるリー家のリー・キップリー夫妻コレクションを中心に、サロンとクバヤ、インド更紗のローブ、ジュエリーやビーズのサンダルなど約140点を紹介します。
18世紀から20世紀にかけてのファッションから、シンガポールの文化の重層性、さらに日本との関わりを読み解く試みです。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2016年4月17日(日)~2016年6月12日(日) |
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会場 | 福岡市美術館 Google Map |
展示室 | 福岡市美術館 古美術企画展示室、松永記念館室 |
住所 | 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6 |
時間 |
9:30~17:30
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 大人 200円(150円) 高大生 150円(100円) 中学生以下 無料
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TEL | 092-714-6051 |
URL | http://www.fukuoka-art-museum.jp/sarong/ |
福岡市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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