この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
第4展示室では臨時休館により紹介できなかった、横須賀ゆかりの友禅作家・中村光哉(1922-2002)の作品を引き続き展示します。
中村光哉は1984年に横須賀へ転居したことによって、モチーフは三浦半島の海の風景へと変化します。季節や時間によって表情を変える海、漁船や漁具などを、個性的な色彩や画面構成で表現した友禅は、高い評価を得ました。今会期は、作品に加えてスケッチなどの資料も展示し、中村光哉と横須賀との関わりをふり返ります。
また、展示室5において、戦後の20年間、横須賀市内の田浦にアトリエを構えていた洋画家・朝井閑右衛門(1901-1983)の作品を改めて選りすぐって紹介します。
北側展示ギャラリーでは、川端実(1911-2001)を特集します。2011年に横須賀美術館では「生誕100年 川端実展」を開催し、その後約40点の作品を収蔵しました。今回はその中から初公開の作品を含めて作品を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年6月20日(土)~2020年9月13日(日)
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会場 | 横須賀美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 | 7月6日(月)、8月3日(月)、9月7日(月) |
観覧料 | 一般 380円 高・大・65歳以上 280円
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TEL | 046-845-1211 |
URL | https://www.yokosuka-moa.jp/ |
横須賀美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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