音と造形のレゾナンス
-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振

川崎市岡本太郎美術館

  • 開催期間:2020年4月25日(土)~2020年7月12日(日)
  • クリップ数:4 件
音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振 川崎市岡本太郎美術館-1
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岡本太郎《飛ぶ眼》1961 年 キャンバス・油彩 川崎市岡本太郎美術館蔵
F・バシェ《川上フォーン》1970 年 大阪府蔵
武満徹と F・バシェ(万博当時) 資料提供:Ana SANCHEZ BONET
岡本太郎《梵鐘・歓喜》1965 年 ブロンズ 川崎市岡本太郎美術館蔵
F・バシェ《高木フォーン》 1970 年 大阪府蔵 撮影:守屋友樹 資料提供:京都芸術センター
F・バシェ《勝原フォーン》 1970 年 大阪府蔵
岡本太郎《挑む》1980 年 紙・墨・絵具 川崎市岡本太郎美術館蔵
音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振 川崎市岡本太郎美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

岡本太郎は、芸術がすべての人と共有するものであるという理念を貫き、《太陽の塔》をはじめとする多くのパブリック作品を制作しました。

彼と同じく、誰でも自由に演奏することのできる楽器でありオブジェでもある「音響彫刻」という新しいスタイルを生み出した芸術家がフランソワ・バシェとベルナール・バシェの兄弟です。フランスで過ごした岡本太郎とバシェ兄弟。

フランスの風土と文化が彼らの芸術観を育んだのです。バシェ兄弟の作り上げた「音響彫刻」の造形美と音響は、世界的な評価を得てパリ装飾芸術美術館やMOMAなど世界各地の美術館で展示されました。

1970年の大阪万博には鉄鋼館ディレクターであった、作曲家・武満徹がフランソワ・バシェを招聘して鉄鋼館に展示されました。芸術に対する心情を同じくする岡本太郎の《太陽の塔》とバシェ兄弟の「音響彫刻」は万国博覧会を舞台に偶然にも隣り合わせとなって多くの人々に共感を与えることとなったのです。

万国博覧会以後、鉄鋼館に保管されていた「音響彫刻」は、大阪府(当時・万博記念機構)、東京藝術大学、京都市立芸術大学が中心となり、当時と変わらぬ美しい造形美と音響を取り戻しました。

本展は、バシェの「音響彫刻」5点を一堂に集め岡本太郎の芸術空間で共演させるという試みです。会場では、音楽アーティストによる演奏会やワークショップなどのイベントを開催します。《高木フォーン》《川上フォーン》《桂フォーン》《渡辺フォーン》《勝原フォーン》のそれぞれ異なる個性的な造形は、奏でる人によって無限の音色を発し、岡本太郎の作品との共演によって更なる芸術的空間を創造し人々を魅了するでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年4月25日(土)~2020年7月12日(日)
会場 川崎市岡本太郎美術館 Google Map
住所 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
5月7日、5月8日
※5月4日を除く
観覧料 一般 900(720)円
高・大学生・65歳以上 700(560)円
中学生以下は無料 
  • ※( )内は20名以上の団体料金
TEL044-900-9898
URLhttps://www.taromuseum.jp/

川崎市岡本太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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岡本太郎《飛ぶ眼》1961 年 キャンバス・油彩 川崎市岡本太郎美術館蔵

F・バシェ《川上フォーン》1970 年 大阪府蔵

武満徹と F・バシェ(万博当時) 資料提供:Ana SANCHEZ BONET

岡本太郎《梵鐘・歓喜》1965 年 ブロンズ 川崎市岡本太郎美術館蔵

F・バシェ《高木フォーン》 1970 年 大阪府蔵 撮影:守屋友樹 資料提供:京都芸術センター

F・バシェ《勝原フォーン》 1970 年 大阪府蔵

岡本太郎《挑む》1980 年 紙・墨・絵具 川崎市岡本太郎美術館蔵

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