この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
西アジア以東を原産とする漆科の樹木から採取された樹液を塗布した器物は、防湿性・防腐性に優れ、しかも酸やアルカリにも強い耐久性があり、さらに美しい光沢をもっています。
また接着力も強く、東洋では古代からさまざまな工芸品や建造物などに用いられてきました。
世界的コレクションとして知られる徳川美術館の唐物漆器を中心に、器体に金や銀の粉を蒔き付けて繊細で美麗な意匠を凝らした「ジャパン」と呼ばれた蒔絵、さらに朝鮮、琉球などの諸作品を通じて、現在のわれわれの生活の中で用いられる機会が少なくなっている漆工芸の美しさと魅力をたどっていきます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年7月18日(土)~2020年9月13日(日)
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会場 | 徳川美術館 Google Map |
住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1017 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ※ただし8月10日は開館、8月11日は休館 |
観覧料 | 一般 1,400円 高大生 700円 小中生 500円
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TEL | 052-935-6262 |
URL | https://www.tokugawa-art-museum.jp/ |
徳川美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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