ラリック・エレガンス
宝飾とガラスのモダニティ -ユニマットコレクション-

そごう美術館

  • 開催期間:2020年6月10日(水)~2020年7月8日(水)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:1 件
ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ -ユニマットコレクション- そごう美術館-1
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テーブルセンターピース ≪火の鳥≫ 1922年
ペンダント/ブローチ ≪女性像とチュベローズ≫ 1899-1900年頃
ドックカラー ≪トラ≫ 1905-1907年頃
ペンダントヘッド ≪カーネーションとロータス≫ 1897-1898年頃
立像 ≪ジュサンヌ≫ 1925年
円形蓋物 ≪マーガレット≫ 1920年
ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ -ユニマットコレクション- そごう美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

洗練された造形から、日本でも多くのファンを持ちジュエリー作家、アール・デコを代表するガラス工芸家として名高いフランスのルネ・ラリック(1860-1945)の展覧会。

ラリックは、初めパリの装飾美術学校で宝飾工芸を学びバンドーム広場にアトリエを構えカルティエなどのブランドに卸し、女優サラ・ベルナールも有力な顧客でアール・ヌーヴォーの宝飾デザイナーとして大変な人気を集めました。そして1900年パリ万国博覧会で大きく注目を集め、20世紀に入るとコティ社の香水瓶などの製造を足掛かりにガラス工芸家としての道を歩み始めます。現在も続くラリック社の設立もこの頃です。1925年パリの現代装飾美術産業美術博覧会(通称ア-ル・デコ博覧会)にパヴィリオンを出展し、その前に設置されたガラスの噴水は人々驚かせ、工芸から建築にまでカラスの可能性をひろげ、まさににアール・デコを牽引する存在として名を轟かせました。

本展では、ラリック生誕160周年を記念してラリックのアール・ヌーヴォー期の貴重なジュエリー作品からアール・デコのガラス作品などの代表作を含めて約210点を展覧いたします。

フランス伝統の「エレガンス」の精神を日常品にまで具現したラリックの世界観をご紹介いたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月10日(水)~2020年7月8日(水)
  • 本展は、2020年4月11日(土)~2020年5月17日(日)の会期を予定していましたが、会期が上記に延期となりました。
会場 そごう美術館 Google Map
住所 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口)
時間 10:00~20:00 (最終入場時間 19:30)
  • ※そごう横浜店の営業時間に準じます
    ※企画展の最終日など閉館時間が早まる場合があります
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 1,200(1000)円
大学・高校生 800(600)円
中学生以下 無料
  • ※( )は前売、および20名さま以上の団体料金
    ※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます
    ※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料にてご入館いただけます
    ※前売券は、4月10日(金)まで、そごう美術館、または、セブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております
TEL045-465-5515
URLhttps://www.sogo-seibu.jp/common/museum/

そごう美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

そごう美術館 そごう美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

アールヌーボーからアールデコまで

コロナ禍でずっと休館していたので、やっと行く事が出来ました。
言わずと知れたラリックの作品の展示ですが、ジュエリー、テストピース、花瓶や香水瓶、置き時計や印章灰皿、テーブルウエアからカーマスコットまでありとあらゆるものがあり、ガラスの可能性を飛躍的に広げていった事がわかります。
どの作品も美しく、魅力的なものばかりで見ているだけで幸せな気分になってしまいます。
本当に色々な作品があるので飽きる事なくゆっくりとラリックの世界に浸れました。
今回、グッズの売り場は出口前にあるのでうっかり出てしまわない様に要注意です。

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出展作品・関連画像IMAGES

テーブルセンターピース ≪火の鳥≫ 1922年

ペンダント/ブローチ ≪女性像とチュベローズ≫ 1899-1900年頃

ドックカラー ≪トラ≫ 1905-1907年頃

ペンダントヘッド ≪カーネーションとロータス≫ 1897-1898年頃

立像 ≪ジュサンヌ≫ 1925年

円形蓋物 ≪マーガレット≫ 1920年

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