3.0
どこかで見た
月曜日に訪問しました。観覧者は少なく落ち着いて見ることが出来ました。子どもや酒場など、テーマごとに展示されています。ピカソなどの芸術家たちの写真は興味深く、作品は知っていても顔は初めて見る作家も。あれ、これどこかで見たな、という写真も多く、ドアノーという人の作品は全世界で広く知られていることがわかりました。展示数もほどほどで、みやすい展覧会でした。
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20世紀を代表する写真家ロベール・ドアノー(1912-1994)は時代を超えて愛され続けています。パリの雑踏の中の恋人たちをとらえた《市役所前のキス》は誰でも一度は目にしたことがあるはずです。
パリ郊外のジョンティイに生まれたドアノーは、石版画を学んだのち、18歳の頃より本格的に写真に携わります。雑誌『ヴォーグ』や『ライフ』などの仕事を行う一方、パリの街をくまなく歩き回り、その日常をユーモアと愛情を持って写し出します。卓越した観察眼により、パリとパリの人々の撮影に生涯を捧げました。
本展は、機械(カメラ)ではなく、あくまで人間を感じさせるドアノーの作品を「恋人」「街路」「子供達」「酒場」「芸術家」といった5つのセクションにわけ、オリジナルプリント約75点で展覧します。
さらに、「アトリエ・ロベール・ドアノー」を訪ね、撮影した写真や娘たちへのインタビュー映像なども交え、ドアノーの世界を多角的に探ります。
会期 | 2020年2月1日(土)~2020年3月4日(水) |
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会場 | そごう美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口) |
時間 |
10:00~20:00
(最終入場時間 19:30)
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休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学・高校生 800円(600円) 中学生以下 無料
|
TEL | 045-465-5515 |
URL | https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/20/robert_doisneau/ |
3.0
月曜日に訪問しました。観覧者は少なく落ち着いて見ることが出来ました。子どもや酒場など、テーマごとに展示されています。ピカソなどの芸術家たちの写真は興味深く、作品は知っていても顔は初めて見る作家も。あれ、これどこかで見たな、という写真も多く、ドアノーという人の作品は全世界で広く知られていることがわかりました。展示数もほどほどで、みやすい展覧会でした。
5.0
その一言です。人間ってこんなにうつくしいんだろうか?と思わせるような人々の日常の写真です。
何気ない風景なのに、そこに生きる人々の何気ない姿や一瞬の表情がとても美しくていとおしくて。
写真集としてみたいとおもい、図録も購入しました。
幸せな気持ちになれる、とてもおすすめの展覧会です。
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