この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
書と絵のある展示空間で、どちらも一緒に楽しんでいただきたい展覧会です。書や絵の鑑賞では、書かれた文字が判読できない、描かれた対象を理解できないなど作品との隔たりを感じる鑑賞者も多いのではないでしょうか。
書は長い歴史の中で様々な広がりをみせ、伝達手段の役割を超えて文字という素材を使った線の芸術が生まれました。また絵画においても再現性を離れて作家独自の感性で表現された作品が存在します。
本展では、県内の書家と画家による多様な表現の書と絵画にあわせて、マナブ間部の絵画をはじめとした宇城市不知火美術館の収蔵作品も同時に展示します。
紙に書かれた線の強弱、墨の濃淡、筆の運び、余白や空間の妙を感じ取り、キャンバスに描かれた色や形、そしてバランスやハーモニーを感じることで、表現の違いや共通する造型感覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年9月12日(木)~2019年10月27日(日)
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会場 | 宇城市不知火美術館 Google Map |
住所 | 熊本県宇城市不知火町高良2352 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 ※月曜が祝日の場合、月曜は開館し翌火曜日が休館 |
観覧料 | 大人 300円 大高生 200円 中学生以下 無料
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TEL | 0964-32-6222 |
URL | http://kumamoto-museum.net/shiranuhi/ |
宇城市不知火美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆出品者によるギャラリートーク
日 時:9月22日(日) 14:00~
会 場:展覧会場
話し手:久多見健堂、林田俊一郎、森内和久
※要入館料
◆ワークショップ「大きな字をかこう」
日 時:10月14日(月・祝) 14:00~16:00
会 場:不知火美術館アトリエ
定 員:15名(先着順)
対 象:小学生以下
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