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EXHIBITION

追悼 山口勝弘 1928-2018

DIC川村記念美術館

  • 開催期間:2019年6月22日(土)〜2019年9月1日(日)
  • クリップ数:2 件
追悼 山口勝弘 1928-2018 DIC川村記念美術館-1
追悼 山口勝弘 1928-2018 DIC川村記念美術館-2
追悼 山口勝弘 1928-2018 DIC川村記念美術館-3
追悼 山口勝弘 1928-2018 DIC川村記念美術館-4
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

山口勝弘(やまぐちかつひろ 1928-2018)は既存の絵画、彫刻の枠に捉われず光、映像、音響など時代ごとの最新テクノロジーを使った実験的な作品を発表し、メディア・アートの先駆者と呼ばれました。

1951年に瀧口修造を思想的基軸として結成した総合芸術グループ「実験工房」の中心メンバーとして活動、1972年に中谷芙二子らと結成した「ビデオひろば」での活躍などは特筆すべきものです。

作家としての活動のほかにも、筑波大学等で教鞭をとった教育者としての実績は高く、『不定形美術ろん』(1967)をはじめとする多数の著書から美術評論家としても知られています。

生涯にわたって多面的に活躍した山口勝弘の一周忌を偲び、DIC川村記念美術館では初期の代表作である「ヴィトリーヌ」と「布張り彫刻」を中心とする約20点を展示します。

◆ 出品作品について
「絵画や彫刻や建築など、造形芸術に現れる重力感という効果ほど私を憂鬱にさせるものはない。(中略)私の仕事は、ヴィトリーヌ以来、重力への挑戦である。(『美術手帖』増刊号より 1963 年 5 月 美術出版社)」という作家の言葉があります。この「重力への挑戦」は今回展示する作品に一貫してみられる姿勢です。20代の代表作である「ヴィトリーヌ」は、凹凸状のガラスであるモール・ガラスを通して多層に描かれた内部の絵を見る箱型の作品シリーズです。視点の動きに合わせてガラスに描かれたイメージが浮かび上がり、ゆらぐ仕掛けがほどこされています。また、1962年にはじめて発表した「布張り彫刻」は立体状に成形された鉄枠に麻布を張った彫刻のシリーズです。一般的な彫刻は重量があり、床に置かれて展示されますが、そのような常識に抗うように、中身が空洞のこれらの作品は「彫刻」と名付けられながら軽やかに床ではなく壁に展示されます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年6月22日(土)〜2019年9月1日(日)
会場DIC川村記念美術館Google Map
住所 千葉県佐倉市坂戸631 [MAP]
時間 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
7月16日(火)、8月13日(火)
※ただし、7月15日、8月12日は開館
観覧料 一般 1,000円
学生・65 歳以上 800円
小中高 600円
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://kawamura-museum.dic.co.jp/

DIC川村記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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