日本画「青・蒼・碧」展

郷さくら美術館

  • 開催期間:2019年6月4日(火)~2019年9月1日(日)
  • クリップ数:9 件
  • 感想・評価:2 件
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-2
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-3
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-4
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-5
吉川優《生命礼讃》(1)1992年~2016年
那波多目功一《明けゆく(アッシジ)》2001年
平松礼二《モネの池. 夏》2003年
濱田昇児《碧山》1991年
二川和之《湖畔静夜》1993年
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1
日本画「青・蒼・碧」展 郷さくら美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

郷さくら美術館では、コレクション展 日本画「青・蒼・碧」展を開催します。

本展は日本画で古くから使われている色の一つである「青」に焦点を当て、空や草花などの作品を展示しながら様々な青色の画材について解説していく展覧会です。

深い海の色や、入道雲が広がる空の色、匂い立つような草花の色など、イメージの中の「色」を表現するために作家たちは古くから様々な素材を用いてきました。

青色を表すだけでも、天然の顔料として知られる青い鉱物や染料として知られる藍の草汁、鉄を主成分とする顔料など、使用する画材の種類・色幅は豊富です。

また作家たちによる彩色の工夫も日々行われており、それはいまを生きる作家たちにも受け継がれています。

この展覧会では、現代日本画にみる「青」に焦点を当て、作家たちの色に対する試みをご覧いただけます。

◆ 出品作家
清水由郎、田島周吾、中村宗弘、那波多目功一、林 潤一、松村公嗣、松本哲男、村居正之、吉川 優、渡辺信喜 他

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年6月4日(火)~2019年9月1日(日)
会場 郷さくら美術館 Google Map
住所 東京都目黒区上目黒1-7-13
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※詳細は郷さくら美術館公式HPをご確認ください
休館日 月曜日 
7月16日、8月13日
※但し7月15日、8月12日は開館
観覧料 一般 500円
シニア(70歳以上) 400円
大学生・高校生 300円
中学生 100円
小学生 無料(保護者の同伴が必要です)
  • ※障害者手帳・療育手帳のご提示で、上記該当料金の半額
TEL03-3496-1771
URLhttps://satosakura.localinfo.jp/

郷さくら美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

郷さくら美術館 郷さくら美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ 学芸員によるギャラリートーク
①6月22日、②7月13日、③8月17日
※いづれも土曜、午後2時より開催
※予約不要、参加費無料(但し当日入館券が必要)

◆ ドレスコード割引
7月15日(月)~9月1日(日)の期間中、青い服装やアクセサリーを身につけて来館の方は50円引きで観覧できます(他割引併用不可)

◆ カメラ撮影OK
本展では全館に展示された作品と共に、カメラ撮影可能です

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

青の服を着て

青い服割引があったので鑑賞者も様々な青い服で訪れており、青い絵画を眺める青い鑑賞者の風景もそれもまた絵になりました。
ひとえに青といっても作り出される空気感は様々で、自分の好きな青を見つける楽しさがありました。
今回初めて田島周吾を知りましたが、「魚棚駅前商店街」は圧巻。細かいところまでユニークな作品でとても好きになりました。

5.0

現代日本画にみる青、断然オススメ、イチオシ展覧会

日本画の天然岩絵具の美しさ❗️アズライト、マカライト、ブルーサファイア、豊富な色幅と作家の卓越した彩色技術と感性。120~150号、屏風、パネル等大作中心の展示、美しい青に息を呑む。思わず本展図録を買い求めてしまいました。いつもより図録、ポストカードを求める方が多かったですね。オススメ展覧会。

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  • BY TK

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出展作品・関連画像IMAGES

吉川優《生命礼讃》(1)1992年~2016年

那波多目功一《明けゆく(アッシジ)》2001年

平松礼二《モネの池. 夏》2003年

濱田昇児《碧山》1991年

二川和之《湖畔静夜》1993年

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