この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
今も世界中で愛され続ける、ポーランド出身の作曲家フリデリク・ショパン(1810-1849)は、日本人にとっても、その心を引きつけてやまない特別な音楽家です。
繊細な曲調やピアノ曲を多く作曲したことから、“ピアノの詩人”と呼ばれ、ピアノ音楽の新しい表現様式を拡大したことでも知られています。
日本とポーランドが国交樹立100周年を迎える両国にとって歴史的な年に開催されるこの展覧会では、多彩な美術作品や資料を通じ、ショパンの音楽と生涯を主軸に、生誕約200年にわたるショパン像をご紹介します。
ポーランドの国立フリデリク・ショパン研究所が運営するフリデリク・ショパン博物館からの美術作品や資料を中心に、国内外から自筆の楽譜や手紙、油彩画、版画、ポスター、彫刻、書籍など約250点を展示します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2019年10月12日(土)~2019年11月24日(日) |
|---|---|
| 会場 |
兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー
|
| 展示室 | 兵庫県立美術館 ギャラリー棟 3F |
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内) |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館 ※10月15日(火)と11月5日(火)は休館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大高生 800円(600円) 小中生 600円(400円)
|
| TEL | ハローダイヤル 050-5542-8600(8/5~11/30 全日8:00~22:00) |
| URL | https://chopin-exhibition.jp/ |
兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
兵庫県で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
《フリデリク・ショパンの肖像》アリ・シェフェール、1847年、油彩、カンヴァス
credit:Dordrechts Museum
《「エチュード ヘ長調 作品10の8」自筆譜(製版用)》フリデリク・ショパン、1833年以前、インク、紙
Photo:The Fryderyk Chopin Institute
《自筆の手紙 ー パリのヴォイチェフ・グジマワ宛て(エディンバラ、1848年10月3日)》フリデリク・ショパン、1848年、インク、紙
Photo:The Fryderyk Chopin Institute
《ヴェジブノからのポーランド軍部隊の帰還》マルチン・ザレスキ、1831年、油彩、カンヴァス
©Ligier Piotr/Muzeum Narodowe w Warszawie
《ショパン所蔵のベル。中国趣味の布袋像》作者不詳、19世紀、ブロンズ
photo:The Fryderyk Chopin Institute