企画展「岡本太郎と日本の伝統」

川崎市岡本太郎美術館

  • 開催期間:2019年4月27日(土)~2019年6月30日(日)
  • クリップ数:2 件
企画展「岡本太郎と日本の伝統」 川崎市岡本太郎美術館-1
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岡本太郎撮影《桂離宮》京都 1955年11月20日
天明屋尚《黒塗机器人形兜披 図屏風》2016年アクリル絵具、木、金箔 150x300cm
撮影:宮島径 ©TENMYOUYA Hisashi Courtesy Mizuma Art Gallery
岡本太郎撮影《龍安寺 石庭》京都 1954年12月20日
岡本太郎撮影《土偶》東大人類学教室 1956年3月23日
岡本太郎撮影《龍安寺 雨落ちの小溝》京都 1954年12月20日
岡本太郎撮影《向月台》(慈照寺銀閣)京都 1955年4月29日
小沢剛《岡本三太郎「醤油画(尾形光琳)」》2007年 高橋コレクション蔵(右隻)161.4×198 cm、(左隻)161×198 cm
企画展「岡本太郎と日本の伝統」 川崎市岡本太郎美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

1951年11月、岡本太郎は東京国立博物館において縄文土器と出会い、その4次元的な造形力に衝撃を覚え翌年、美術雑誌『みづゑ』に「四次元との対話-縄文土器論」を発表します。

これに端を発し、岡本はいわゆる「わび」「さび」とは異なる、他の東アジア地域からの文化的影響を受容する以前の、本来の日本の文化、日本人の美意識とは何かについて考察を深め、1956年、著書『日本の伝統』として結実させています。

同書のために岡本は本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めています。

縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達しています。

本展は、『日本の伝統』をもとに、岡本による写真作品を中心として、「日本の伝統」とは何かを再考する機会となることを願って開催します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年4月27日(土)~2019年6月30日(日)
会場 川崎市岡本太郎美術館 Google Map
住所 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
5月7日(火)、8日(水)
※4月29日(月)、5月6日(月)は開館
観覧料 一般 900円(720円)
高校・大学生・65歳以上 700円(560円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
TEL044-900-9898
URLhttps://www.taromuseum.jp/

川崎市岡本太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆「岡本太郎と日本の伝統」
展開催記念公開シンポジウム

【日本美術にとって伝統とは何か】
日時:2019年6月2日(日)10:00~17:00
主催:川崎市岡本太郎美術館、学習院大学
後援:ジャポニスム学会、美学会、美術史学会
パネラー:
花井久穂(東京国立近代美術館工芸館)
島尾新(学習院大学教授)
玉蟲敏子(武蔵野美術大学教授)
稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授)
三浦篤(東京大学教授)
佐々木秀憲(川崎市岡本太郎美術館)
会場:未定
料金:未定
申込み:要申込み
※申込み方法は決定次第、川崎市岡本太郎美術館ウェブサイトでお知らせします。

◆ ワークショップ
「ミニチュア模型の桜を作ろう」
講師:鈴木伸吾(東京藝術大学講師)
日時:2019年6月23日(日)11:00~13:00
会場:創作アトリエ
定員:15名
対象:どなたでも※小学3年生以下は保護者同伴
料金:観覧料のみ
申込み:電話受付(5月23日(木)10:00から受付開始)、先着順

◆ キッズ写真展
写真募集!-テーマ“なんだ?これは!”
太郎さんは豊かな視点を持った写真を数多く残しました。子供の視線は何をとらえているのか、大人と異なる視点を楽しむ「キッズ写真展」を開催します。テーマは「なんだ?これは!」是非、ご応募ください。
応募期間:4月27日(土)~5月26日(日)
応募資格:12歳以下、および保護者の方
応募点数:一人1点
展示期間:6月8日(土)~6月30日(日)
展示場所:美術館ギャラリースペース
応募方法:応募フォームより申込み
※申込み方法は決定次第、川崎市岡本太郎美術館ウェブサイトでお知らせします。

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岡本太郎撮影《桂離宮》京都 1955年11月20日

天明屋尚《黒塗机器人形兜披 図屏風》2016年アクリル絵具、木、金箔 150x300cm
撮影:宮島径 ©TENMYOUYA Hisashi Courtesy Mizuma Art Gallery

岡本太郎撮影《龍安寺 石庭》京都 1954年12月20日

岡本太郎撮影《土偶》東大人類学教室 1956年3月23日

岡本太郎撮影《龍安寺 雨落ちの小溝》京都 1954年12月20日

岡本太郎撮影《向月台》(慈照寺銀閣)京都 1955年4月29日

小沢剛《岡本三太郎「醤油画(尾形光琳)」》2007年 高橋コレクション蔵(右隻)161.4×198 cm、(左隻)161×198 cm

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