更級日記考―女性たちの、想像の部屋

市原湖畔美術館

  • 開催期間:2019年4月6日(土)~2019年7月15日(月・祝)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:2 件
更級日記考―女性たちの、想像の部屋 市原湖畔美術館-1
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碓井ゆい「empty names」撮影:ミヤギフトシ
UMMMI.「ROSE CITY」スチル
大矢真梨子「10 flowers」
今日マチ子「センネン画報」c今日マチ子
鴻池朋子「物語るテーブルランナー」
荒神明香「toi, toi, toi」
五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」
小林エリカ「Your Dear Kitty, 2 Diaries」cErika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery
髙田安規子・政子「In the wardrobe」cAkiko and Masako Takada 撮影:椎木静寧
光浦靖子「メイランド」撮影:ただ
矢内原美邦「パラレル」
渡邉良重「わたしがそれらにかえしたもの 」 撮影 : 戎康友
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

市原湖畔美術館では、この度、古典日記文学「更級日記」に着想を得た、女性アーティストのグループ展を開催します。

「更級日記」は、今から1000年前の平安時代に市原湖畔美術館の所在地である、現在の市原市で、少女期を過ごした菅原孝標女が、京の都、そして源氏物語の世界に憧れるあまりに綴り始めた日記と言われています。

日本文学の古典として名高い「更級日記」は、現実世界の暮らしに一喜一憂しながらも、少女時代の物語世界への夢を抱き続けた、ひとりの女性の約40年が綴られています。その世界観は現代に生きる女性の共感を大いに呼ぶことでしょう。

女性にとって、「日記」とはどのような表現だと言えるでしょうか?それは個人的でありながら、他者や世界とつながるもの、また日々の記録でありながら想像が拡がる、創作の部屋のような場所なのでは?-そういったテーマを背景に、12組の女性アーティストによる多様で、独自で、そして親しみを感じられる、想像の世界を紹介します。

◆ 参加作家(50音順)
碓井ゆい、UMMMI.、大矢真梨子、今日マチ子、荒神明香、鴻池朋子、五所純子、小林エリカ、髙田安規子・政子、光浦靖子、矢内原美邦、渡邉良重

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年4月6日(土)~2019年7月15日(月・祝)
会場 市原湖畔美術館 Google Map
住所 千葉県市原市不入75-1
時間 10:00~17:00
  • 土・休前日は、9:30~19:00
    日・祝は、9:30~18:00
休館日 月曜日 
※祝日の場合は翌火曜日
観覧料 一般 800円(700円)
大高生・シニア(65歳以上) 600円(500円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者1名は無料
TEL0436-98-1525
URLhttps://lsm-ichihara.jp/

市原湖畔美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

市原湖畔美術館 市原湖畔美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

1.アンネ・フランク
90歳のバースデー・パーティー
日 時:6月9日(日)13:00-14:00
場 所:市原湖畔美術館 芝生広場
ゲスト:小林エリカ(本展参加作家)
石岡史子(NPO 法人ホロコースト
教育資料センター代表)
参加費:一般:1300円/大高生・シニア:1100円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1名まで):500円
※SWEETCH オリジナルケーキ付
※上記価格には入館料が含まれています。
当日、受付でお支払いください。
定員:20名(先着順、事前申込制)

2.スペシャルトーク 更級日記考
―文学少女の想像の部屋
日時:6月30日(日)13:30-15:30
場 所:市原湖畔美術館 多目的ホール
ゲスト:江國 香織、角田 光代
進行:五所 純子
参加費:一般:2500円/大高生・シニア:2300円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名まで):1,700円
※上記価格には入館料が含まれています。
当日、受付でお支払いください。
定員:70名(先着順、事前予約制)

3.『日々』ーミクニヤナイハラプロジェクトー
パフォーマーと美術館内を一緒に巡る回遊型のパフォーマンスです。
日時:2019年7月6日(土)、7月7日(日)、
7月13日(土)、7月14日(日)
①13:00 ~ ②15:00 ~
※各日2回開催、公演時間約30分
会場:市原湖畔美術館 企画展示室、多目的ホール
作・演出:矢内原美邦
出演:橋本和歌子・八木光太郎
映像・美術:高橋啓祐
チケット:1200円(税込)
※別途、美術館への入館料がかかります。
当日、受付でお支払いください。
定 員:各回30名(事前申込制)

いずれも詳細・事前申込みはこちらから

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

自然を感じる美術館で魅力的企画展でした

招待チケットをいただき最終日に行きました。高速バスを利用しましたが、美術館まではタクシーで行く必要あり交通の便は悪いです。そのぶん自然を肌で感じられ、道中の畑で大きな白い鳥(サギ?)を2羽みつけたり、到着した美術館は湖をバックにモダンな建物。入ると曲線の吹抜け上のシャンデリアに思わず写真撮ってしまったり屋上もステキでした。
企画展は超個性的で、それぞれの作家さんと会話をしているようでした。(ニベアの海とか肩から木がはえてるジャケットとか)
レストランは満員で入れず残念でしたがテイクアウトでポテトとアイスいただきました。おいしかったです。

4.0

日記のおもしろさ

古典日記文学『更級日記』に着想を得た、女性アーティストのグループ展で、手書きの日記、インスタレーションや映像、刺繍などの手芸、写真など、誰かの想像の部屋を覗き込むような、日記のおもしろさを伝える作品が多かったです。

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碓井ゆい「empty names」撮影:ミヤギフトシ

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五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」

小林エリカ「Your Dear Kitty, 2 Diaries」cErika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery

髙田安規子・政子「In the wardrobe」cAkiko and Masako Takada 撮影:椎木静寧

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