縮小/拡大する美術
センス・オブ・スケール展

横須賀美術館

  • 開催期間:2019年4月13日(土)~2019年6月23日(日)
  • クリップ数:17 件
  • 感想・評価:6 件
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-1
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-2
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-3
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-4
高田安規子・政子《豆本の山》2013年 作家蔵 撮影:長塚秀人
しばらくここで待ってクリップ©Tatsuya Tanaka
鈴木康広《日本列島のベンチ》2014年 作家蔵
岩崎貴宏《Reflection Model (Rashomon effect)》 2015年 ジット株式会社蔵
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-1
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-1
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-1
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 横須賀美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

私たちは科学の進化とメディアの発達によって、目に見えない最小の物質から遠く離れた宇宙の果てまで、あらゆるスケールの事象について情報を得られるようになりました。

その一方で、実際の大きさを体感することはとても難しいことです。

アーティストにとってもスケールは、作品のコンセプトや展示空間に影響する現代的なテーマの一つです。

本展では、現代美術を中心に、精密な縮小模型から、視点を対象から離すことで広範囲の世界をとらえた写真や絵画、異なる縮尺が存在するインスタレーションなどを取り上げます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年4月13日(土)~2019年6月23日(日)
会場 横須賀美術館 Google Map
住所 神奈川県横須賀市鴨居4-1
時間 10:00~18:00
休館日 5月13日(月)、6月3日(月)
観覧料 一般 900円(720円)
高大生・65歳以上 700円(560円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※高校生(市内在住・または在学に限る)は無料
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名は無料
TEL046-845-1211
URLhttps://www.yokosuka-moa.jp/

横須賀美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

横須賀美術館 横須賀美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

美術館は行く価値あり!作品は好みが別れます。

先週日曜日の朝、美術館へ行きましたが、停電のため休館となっておりました。(大雨が夜降って停電になってしまった模様。)
昨日リベンジで行ってきました。
作品はこどもむけではなく、どちらかというと昭和を懐かしむご年配むけでしょうか。
ちびっこたちを連れて行きましたが、昔の八百屋さんや美容室の模型に興味津々でした。
以前名古屋でミニチュアライフ展 田中達也 見立ての世界を見たことがあります。
ミニチュアの世界でも作る人によって、作風は違いますね。
美術館外の紫陽花がとてもきれいでした。

4.0

横須賀美術館にまつわる尺度を感じる展覧会

チケットをいただきまして、センスオブスケール展へ行ってきました。

今をときめく田中達也さんをはじめ、豪華メンバーと、
ものの大小を捉える作品の数々は、単純に視覚にも面白い(小さくてカワイイ!)一方、意識してみると新鮮なものでした。

6/23までです。

4.0

センスオブスケール展

ミニチュア、ジオラマ好きの私にはとても面白かったです。平日の空いてるときなら、きっと一日中観ていられたと思います。施設も白を基調にした建物で素敵でした。公園の緑と目の前の海ととても調和していて、気持ち良かったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
soulsakuradai2000さん

4.0

ユーモアたっぷりの小さい作品に感動

横須賀美術館はトリック&ユーモア展以来なので、8年ぶりになりました。
いつ来ても気持ちいい美術館です。
山本理顕氏設計のモダンで開放的な建物が本当に素敵です。
今回の企画展「縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展」ですが、
予告チラシをみたときから、田中達也さんの作品に目を奪われてしまいました。
実際に観てみると、クリップやシュレッター、ライターなど、身近なモノをうまく使って、どれもとても楽しく思わず笑みがこぼれてしまう作品に仕上がっていて、大ファンになってしまいました。
他には、高橋勝美さんの作品も非常にリアル、かつ昭和を思わせる哀愁が漂っていて、とても気に入りました。
この企画展は縮小と拡大、両方をテーマにしていますが、私にはミニチュアの可愛さが特に際立って感じられました。
そういえば最近、孤独死現場やゴミ屋敷をミニチュアで制作している小川美羽さんの記事をネットで見ましたが、彼女の作品も見てみたかったなあと思いました。

5.0

日常から離脱

ドライブかね、高校生の娘と早起きして観覧してきました。

横須賀美術館は海沿いにあり、
素晴らしい景色贅沢な時間を過ごせました。


時間も忘れ、雑多な日常から離れリフレッシュでき、一部の作品は写真もOKでしたので撮らせて頂きました。横須賀美術館の常設展も閲覧できありがたかったです。

土曜日に訪問したので、レストランも予約入れておき待たずに、海が見える素晴らしい席で『センス オブ スケール』とコラボしたパスタを美味しくいただきました。

ありがとうございました!

3.0

現代アートの抽象性を感じる展覧会

抽象的な表現の内容で、現代アートの印象が強かったです。
スケール感を表現した作品は多かったのですが、一部自分の感性では理解が難しいような作品もありました…。
写真が撮れるエリアが広く、楽しかったです。

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出展作品・関連画像IMAGES

高田安規子・政子《豆本の山》2013年 作家蔵 撮影:長塚秀人

しばらくここで待ってクリップ©Tatsuya Tanaka

鈴木康広《日本列島のベンチ》2014年 作家蔵

岩崎貴宏《Reflection Model (Rashomon effect)》 2015年 ジット株式会社蔵

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