この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1980年代に世界のアート・シーンを席巻し、今なお若いクリエーターたちを熱くさせる「ニュー・ペインティング」の作家たちの作品を高知県立美術館のコレクションより紹介します。
1980年代初頭、世界同時多発的に発生したアート・ムーブメントである新表現主義は70年代に主流だったミニマル・アートやコンセプチュアル・アートに反発して具象絵画を中心に寓意を多用しながら暴力、死、性、夢、歴史、神話などのイメージを大画面に描き出しました。
多くの作品は巨大で、まとめて展示する機会の少ない「新表現主義」の作品を一挙に展示します。
世界的にも評価が高く、人気のあるバスキアやキーファー、リヒター、バゼリッツ、クレメンテ他の刺激的な大作をたっぷりお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年1月19日(土)~2019年3月24日(日)
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会場 | 高知県立美術館 Google Map |
住所 | 高知県高知市高須353-2 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 | 年末年始 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 350円(280円) 高校生以下 無料
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TEL | 088-866-8000 |
URL | https://moak.jp/event/exhibitions/newpainting.html |
高知県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ 記念講演会
「具象絵画の新しい着地点を求めて
―ニュー・ペインティングの作家たち」
美術批評家、コレクターとして作家やギャラリストとつきあってきた馬場氏が見たアート・シーンを80年代を中心に語っていただきます。
講師:馬場駿吉氏
(愛知県立芸術大学客員教授/美術批評家)
日時:2月9日(土)14:00~15:30
会場:1階 講義室
定員:先着50名 ※聴講無料、事前申込不要
◆ 関連映画上映会
「バスキア、10代最後のとき」
展覧会出品作家のひとり、わずか27歳で夭折したアメリカ人アーティスト、バスキアの最新ドキュメンタリー
監督 サラ・ドライバー/2017年/79分/BD/アメリカ
日時 2月15日(金)
①10:30~ ②13:30~ ③19:30~
(開場は各回の30分前)
場所:高知県立美術館ホール
入場券:1,000円
※展覧会半券をお持ちの方は500円に割引
◆ 担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時 1月20日、2月10・24日、3月10・17・24日 すべて日曜日
時間:14:00~
集合場所:2階第1会場入り口(要観覧券)
料金:無料
・3月10日は手話通訳付き
・3月17日は英語通訳付き
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