Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫

宇城市不知火美術館

  • 開催期間:2019年1月5日(土)~2019年2月3日(日)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:1 件
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-1
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-2
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-3
国吉康雄《鯉のぼり》1950年 福武コレクション蔵
国吉康雄《バンダナをつけた女》1936年 福武コレクション蔵
野田英夫《風景(仮面)》制作年不明 宇城市不知火美術館蔵
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-1
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-1
Exile Dream of Hope 国吉康雄と野田英夫 宇城市不知火美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

2019年に生誕130年を迎える国吉康雄(1889~1953)は16歳で単身労働移民として渡米し、その画才を「才能ある若者を支援する文化」によって開花させ、やがてヴェネチア・ビエンナーレのアメリカ代表となるまでの画家となりました。

2015年にスミソニアン・アメリカン・アート・ミュージアムで開催された国吉の大回顧展では44万人が訪れ、アメリカの多様性の象徴として近年再評価されています。

日系二世移民としてカリフォルニアで生まれた野田英夫(1908~1939)は3歳で熊本の叔父に預けられ、日本で教育を受けました。

18歳でアメリカに戻った野田は、ニューヨークの美術学校の教授だった国吉らの支援を受けて画才を磨くことに邁進し、メキシコの壁画画家ディエゴ・リベラの助手を務め、二科展にも出品するなどしますが、30歳の若さで制作のため帰国していた日本で没しました。

本展では、福武コレクションの中から国吉の油彩、カゼイン画等約30点と宇城市不知火美術館、熊本県立美術館所蔵の作品から野田の油彩、ペン画等を展示します。

2人の時代と国境を越えた作品の魅力をお楽しみください。

◆ 連携企画
「福武コレクション 西へ東へ。藤田嗣治と国吉康雄」会場/熊本県立美術館 1月8日(火)~3月24日(日)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年1月5日(土)~2019年2月3日(日)
会場 宇城市不知火美術館 Google Map
住所 熊本県宇城市不知火町高良2352
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • 土・日・祝日 10:00~17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 年末年始 
1月15日(火)
ただし、1月14日(月・祝)は開館
観覧料 大人 300円(240円)
大高生 200円(160円)
中学生以上 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障害者・戦傷病者手帳の交付を受けている方及びその介助者の方は半額
TEL0964-32-6222
URLhttp://kumamoto-museum.net/shiranuhi/

宇城市不知火美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

宇城市不知火美術館 宇城市不知火美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ オープニングトーク
「会話しながら絵を見よう」
日時:1月5日(土・初日)13:00~  
会場:不知火美術館展示室
話し手:浦田恭代(不知火美術館学芸員)×才士真司(岡山大学准教授/本展共同企画者)
※予約不要(要観覧料)

◆ 対談「国吉康雄と野田英夫」
日時:1月27日(日)13:00~ 
会場:不知火美術館展示室
話し手:林田龍太(熊本県立美術館学芸員)×江原久美子(岡山大学准教授)
※予約不要(要観覧料)

◆ 工作ワークショップ
「仮面作り&ダンボールで額作り」
日時:1月13日(日)10:30~15:00  
会場:不知火美術館アトリエ
内容:国吉康雄が絵の題材にした仮面を作るワークショップと、国吉の非売品ポストカードをダンボールで作った思い思いの額で飾るワークショップを開催します。
※材料がなくなり次第終了
※予約不要、参加費無料

◆ カゼイン描画ワークショップ
日時:1月13日(日)13:00~14:00  
会場:不知火美術館アトリエ
定員:8名(中学生以上)
内容:国吉が使用したカゼイン絵の具を使用したワークショップを行います。
※カゼインは牛乳由来の絵の具のため、アレルギーのある方のご参加はできません
※要電話予約 0964-32-6222 参加費無料

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

コラボ企画展

国吉康雄、野田英夫とその一生と作品を順番よく展示してあり、分かりやすくて良かった。
美術館以外に何もなく…また遠く…でも、建物も小さいながらも、デザイン性もあり良かった。
作品は、野田英夫の画風が断然好きだった!!
病気で若くで亡くなったのが惜しかったなぁと思った。

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出展作品・関連画像IMAGES

国吉康雄《鯉のぼり》1950年 福武コレクション蔵

国吉康雄《バンダナをつけた女》1936年 福武コレクション蔵

野田英夫《風景(仮面)》制作年不明 宇城市不知火美術館蔵

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