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迷いこんだ国は?
チケットをこちらでいただき
やっと、今日行ってきました。
初版の挿絵の下描きの小さな鉛筆画の
緻密なことに驚き
また、さまざまなアーティストが
アリスを表現していたり
撮影出来るコーナーもたくさんありました
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イギリスの作家、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」は誕生から約150年を迎え、すでに170の言語に翻訳され、初版から毎年途切れることなく出版され続けている世界的ベストセラーとなっています。
少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターは、今もなお、国や地域、年齢を問わず多くの人を魅了し続けています。
本展は「不思議の国のアリス」の原点や、現代に至るまで、様々な分野に影響を与え続けるこの物語の魅力を、日本初公開を含む貴重な作品と共に紹介します。
| 会期 | 2019年3月16日(土)~2019年5月26日(日) |
|---|---|
| 会場 |
兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー
|
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内) |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 4/30、5/7 ※ただし、4/29、5/6日は開館 ※祝日法などの改正により休館日・開館日が変更になる場合があります |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 高校・大学生 1,000円(800円) 小・中学生 600円(400円)
|
| URL | http://www.alice2019-20.jp/ |
5.0
チケットをこちらでいただき
やっと、今日行ってきました。
初版の挿絵の下描きの小さな鉛筆画の
緻密なことに驚き
また、さまざまなアーティストが
アリスを表現していたり
撮影出来るコーナーもたくさんありました
4.0
エリックカール、サルバドールダリ、草間彌生、館鼻則孝、そしてディズニー。
相当たる面々が不思議の国のアリスを愛し受け入れ、自身の感性と融合した作品が纏めて観られるのは素晴らしいかった。
それよりも原作挿絵画家のジョンテニエルの絵はそれをも凌ぐ美しさがあった。彼の絵なくしてはこの展示会の良さは半減してしまうだろう。
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チャールズ・サントーレ 「『不思議の国のアリス』第5章より 《イモ虫からの忠告》」 ©Charles Santore
ヘレン・オクセンバリー 「『不思議の国のアリス』第7章より 《へんなお茶会》」©Helen Oxenbury
ジョン・ヴァーノン・ロード 「『鏡の国のアリス』第6章より《ハンプティ・ダンプティ》」 ©John Vernon Lord
アーサー・ラッカム 「ニセウミガメ」 ©The Korshak Collection
ジョン・テニエル 「『不思議の国のアリス』挿絵のための下絵 《いったい、わたしはこれからどうなってしまうの》」
John Tenniel,“What will become of me!”. The Rosenbach, Philadelphia
ルイス・キャロル 「切手ケース」 Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case, The Rosenbach, Philadelphia
ルイス・キャロル 「切手ケース」 Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case, The Rosenbach, Philadelphia
ルイス・キャロル 「アリスのスケッチ」©The Governing Body of Christ Church, Oxford
エリック・カール 「チェシャネコいもむし」 "Cheshire CAT-erpillar" created by Eric Carle, 2018. Image reproduced with permission from the Eric Carle Studio.