この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
瀬戸では、在地の窯屋に加え江戸時代初期に尾張藩により美濃より召還された窯屋などにより陶器生産が盛んとなっています。
その後、江戸時代後期に磁器生産が本格化しました。このため、従来より行ってきた陶器生産を本来の仕事という意味、さらに、それに対する自負を込めて、自らの仕事を「本業」と呼び、磁器生産は「新製」と呼び分けることとなりました。
明治時代には、工芸品の海外輸出が本格化する中で、瀬戸の磁器製品は世界を舞台に脚光を浴びました。瀬戸は、このように、「焼き繋ぎ」ながら現在の姿を形作ったのです。
本展は江戸時代を通して瀬戸の本業と新製を取り上げ、その代表的作品、記年銘のある作品などを展示し、現在の窯業地・瀬戸の礎となったやきものづくりを紹介するものです。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年10月27日(土)~2018年12月16日(日)
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会場 | 愛知県陶磁美術館 Google Map |
展示室 | 愛知県陶磁美術館 本館 第1・第2展示室 |
住所 | 愛知県瀬戸市南山口町234番地 |
時間 | 9:30~16:30 (最終入場時間 16:00) |
休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 900円(720円) 高校・大学生 700円(560円) 中学生以下無料
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TEL | 0561-84-7474 |
URL | https://www.pref.aichi.jp/touji/ |
愛知県陶磁美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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