没後400年 雲谷等顔展

山口県立美術館

  • 開催期間:2018年11月1日(木)~2018年12月9日(日)
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-1
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-2
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-3
雲谷等顔《山水図屏風》左隻 ボストン美術館蔵
Photograph © 9.14.2018 Museum of Fine Arts, Boston
雲谷等顔《山水図屏風》左隻 山口県立美術館蔵
雲谷等顔《山水図屏風》右隻 山口県立美術館蔵
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-1
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-1
没後400年 雲谷等顔展 山口県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本年は、雲谷派の祖・雲谷等顔(うんこくとうがん 1547~1618)の没後400年に当たり、山口県立美術館ではこの節目の年に記念展を開催します。

本展は1984年に当館で開催した「雲谷等顔と桃山時代」展以来、34年ぶり、史上最大規模の大回顧展となります。

等顔は、桃山画壇4巨匠の一人ですが、狩野永徳や長谷川等伯など豪壮な絵を描いた絵師に比べると、“雪舟の後継者”として水墨画を本領としたためか、地味なイメージを持たれがちです。

しかし、墨を極め、その魅力を知り尽くした等顔が繰り出す表現は幅広く、とくに山水画のジャンルにおいて到達した境地は、桃山時代随一といっても過言ではありません。

等顔は毛利輝元側近の絵師・文化アドバイザーとして、山口を拠点にしながら、京都では名立たる禅僧たちと交流し、寺院でも数多く筆をふるうなど大いに活躍しました。

今回は国内の等顔の代表作をはじめ、アメリカのボストン美術館からも名品が里帰りします。戦国から泰平の世へと移行する激動期において、水墨画の多彩な表現を模索した雲谷等顔の画業と実像を、息子や弟子の作品、歴史資料、新発見・初公開を含む82件の作品によって紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年11月1日(木)~2018年12月9日(日)
会場 山口県立美術館 Google Map
住所 山口県山口市亀山町3-1
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
ただし11/5、12/3は、ファーストマンデーのため開館
観覧料 一般 1,300円(1,100円)
シニア・学生 1,100円(900円)
18歳以下 無料
  • ※シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    ※高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料
    ※障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名は無料
TEL083-925-7788
URLhttp://www.yma-web.jp/

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雲谷等顔《山水図屏風》左隻 ボストン美術館蔵
Photograph © 9.14.2018 Museum of Fine Arts, Boston

雲谷等顔《山水図屏風》左隻 山口県立美術館蔵

雲谷等顔《山水図屏風》右隻 山口県立美術館蔵

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