この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、20世紀前半の日本と韓国の美術、そして美術家どうしの交流に焦点をあてた展覧会です。
日本による朝鮮半島の統治という社会的矛盾に満ちた「近代」において、日韓両国の美術家たちは、自らをとりまく世界の限界や苦難、葛藤を抱えながらも、それを超えようとするまなざしをもち、豊かな表現活動を行いました。
藤島武二や山田新一、荒井龍男、山口長男、浅川伯教・巧など、韓国にゆかりの深い日本近代美術を代表する作家たち。
高羲東[コ・フィドン]や李仁星[イ・インソン]、李仲燮[イ・ジュンソプ]、金煥基[キム・ファンギ]、李快大[イ・クェデ]など、日本との交流をもつ韓国近代美術の巨匠たち。
彼らの代表的な作品に加えて、これまでほとんど注目されてこなかった戦前の在「朝鮮」日本人作家の作品なども、最新の研究成果をふまえてご紹介いたします。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2015年12月17日(木)~2016年4月5日(火) |
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会場 | 福岡アジア美術館 Google Map |
展示室 | 企画ギャラリーA/企画ギャラリーB/企画ギャラリーC |
住所 | 福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階 |
時間 |
9:30~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
水曜日 水曜が休日の場合はその翌平日 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高大生 800円(600円) 中学生以下無料
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TEL | 092-263-1100 |
URL | http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/235 |
福岡アジア美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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