4.0
絵は良いのに箱が残念
一族が多いのでどの人が描いたのか名前だけではわかりにくいですが、タイトルの下に(孫)と書かれているので親切でした。
版画と素描も多数観られます。
ほとんどが個人蔵なので、一度見これだけの数が観られるのは貴重な機会だと思います!
大きな絵やルーベンスとの共作もあり、見ごたえがありました。
最後の部屋の連作もおもしろかった。
ものすごく小さい絵もありますが、わりと間近から筆の走りも鑑賞できます。
ただ、監視員同士の私語が大変多い。
場所移動で交代のたびに弾んだ声で話され、集中して観られません。
なにこれ。
こんな騒がしい美術館はじめてです。2回行って、2回とも雑談監視員。
東京などの都会の監視員の存在感のなさは、プロ意識の表れなのかとさえ思える。
美術館は美術品がメインだと自覚してほしい。
他の人が注意されるときの話しかけ方も尊大な態度で驚きました。
客の話し声も大きめ。普通の日常会話の声量。東京じゃありえない。土地柄なのでしょうか……。
図録のカラーがちょっと実物とは離れすぎな気がする。
ミュージアムショップのグッズもタイミングによって売り切れあり。
1度目では買えなかったお菓子と大きな額絵が、2度目では買えました。
2種類のガチャガチャがあり、隣には両替機もあります。種類が多めですが、早々に目当ての絵柄が出て満足です。