阿部展也 ―あくなき越境者

新潟市美術館

  • 開催期間:2018年6月23日(土)~2018年8月26日(日)
  • クリップ数:1 件
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《Good by》1961年、新潟市美術館
大辻清司《阿部展也ポートレート》1950年
詩画集『妖精の距離』より《蝸牛の劇場》1937年、新潟市美術館
《夜の目》(『フォトタイムス』1939年4月号掲載)
《『みちしるべ』表紙原画》1943年、愛知県美術館
《フィリピンスケッチ》1946年、新潟市美術館
《花子》1949年、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
《飢え》1949年、神奈川県立近代美術館
《顔、うしろの顔》1957年、板橋区立美術館
《制作メモ・スケッチ》1955-57年頃、新潟市美術館
《作品(ECHO GREEN)》1964年、BSN新潟放送(新潟市美術館寄託)
《作品》1968年、浜松市美術館
《R-44-ROMA》1970年、新潟市美術館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

新潟県五泉市出身の、阿部展也(あべのぶや、1913~71年、本名:芳文)。1937年、詩人で美術評論家の瀧口修造との共作、詩画集『妖精の距離』で一躍注目され、画家としての本格的なスタートを切りました。

また、前衛写真家としても、雑誌『フォトタイムス』を中心に旺盛な発表を行い、戦前期の日本写真史に見過ごすことの出来ない足跡を残しています。

戦時中は陸軍報道部写真班員としてフィリピンに徴用され、記録写真の撮影とともに、陸軍が発行に関わった雑誌『みちしるべ』の表紙絵なども手掛けました。

戦後、画壇に復帰した後は、キュビスムやシュルレアリスム、アンフォルメル、幾何学的抽象へと目まぐるしく画風を変化させました。国際造形芸術連盟の執行委員を務めるなど、文化交流の最前線に立つ機会も多かった彼は、世界の新しい美術潮流にいち早く接し、それらを貪欲に吸収するだけでなく、雑誌への寄稿等を通じて日本へ紹介する役割も担っています。

画家、写真家、評論家、中世墓石彫刻の研究家等々、様々な顔をあわせ持ち、58歳でローマにて客死するまで、世界を所狭しに駆け回った阿部展也。そのグローバルな生き様は、まさに「あくなき越境者」と呼ぶべきものであったといえましょう。

本展は、新潟市美術館が所蔵する阿部作品からの精選を核として、各地のパブリック・コレクションや個人蔵の作品、新出の資料、関連作家の作品も合わせた約550点により展示構成します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年6月23日(土)~2018年8月26日(日)
会場 新潟市美術館 Google Map
住所 新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
時間 9:30~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
7月17日(火)
※ただし7月16日(月)、8月13日(月)は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
大学生・高校生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売・団体(20名以上)、リピーター割引料金
    ※前売は一般のみ(5月26日(土)販売開始)
TEL025-223-1622
URLhttp://www.ncam.jp/exhibition/4575/

新潟市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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《Good by》1961年、新潟市美術館

大辻清司《阿部展也ポートレート》1950年

詩画集『妖精の距離』より《蝸牛の劇場》1937年、新潟市美術館

《夜の目》(『フォトタイムス』1939年4月号掲載)

《『みちしるべ』表紙原画》1943年、愛知県美術館

《フィリピンスケッチ》1946年、新潟市美術館

《花子》1949年、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

《飢え》1949年、神奈川県立近代美術館

《顔、うしろの顔》1957年、板橋区立美術館

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