この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
戦乱の時代、主従関係を結び、自己の家や土地を守るために命がけで戦った武士。彼らが身につけていた甲冑や刀剣、刀装具などの装いには、彼らの美意識や祈りを感じられるものがあります。
また、武士のなかには、絵画や茶の湯をたしなみとする者が出現し、刀を筆に持ちかえて画家として活躍したり、茶道具を蒐集する者もいました。
天下泰平の世となった江戸時代には、武士たちによって趣味・娯楽としての釣り文化が成立し、庄内藩では心身の鍛錬の手段として奨励され、多くの魚拓がつくられました。
本展では、昨年里帰りした名刀《太刀 銘月山作》(酒田市指定文化財)をはじめとする武士の装いとたしなみとともに、武士が描かれた絵巻や屏風を紹介し、武士の実像に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年6月8日(金)~2018年7月24日(火)
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会場 | 本間美術館 Google Map |
住所 | 山形県酒田市御成町7-7 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 900円(810円) 高・大学生 400円(350円) 小・中学生無料
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TEL | 0234-24-4311 |
URL | http://www.homma-museum.or.jp/ |
本間美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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