この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
たとえば介護問題のように、一見美術館とは縁遠く見える存在をテーマに、その向こう側「彼方(あなた)」にコンタクトしようとするアーティストたちがいます。
美術は本当は、他者とつながる術。
言語や文化など見えない境界を越えてゆくアートの挑戦を、折元立身(1946-)や岩井成昭(1962-)の仕事、さらに新潟で活動するアール・ブリュットアーティストの作品によって紹介します。
◆折元 立身 ( おりもと・たつみ 1946- )
1946年神奈川県川崎市生まれ。69年に渡米、71年、ニューヨークでフルクサス・グループと出会い、パフォーマンスを開始。77年に帰国したのちも、しばしば国内外で「パン人間」などのパフォーマンス、イベントを展開する。現在は、アルツハイマー症候群の実母を介護する日々の生活をテーマに、力強くユーモラスな表現を生み出している。ヤギ、コブタ、ウサギ、ニワトリ、アヒルなど、コミュニケーションの難しい動物たちをパートナーとしたパフォーマンスも多数。今回は、目の見えない人々とのコラボレーションに挑戦する。
◆岩井 成昭 ( いわい・しげあき 1962- )
1962年東京都出身。90年より、国内外の特定地域の調査をもとに、インスタレーション、映像、音響、書籍、イベント企画など、メディアを限定しない表現で作品を発表。近年は異世代間交流や多文化環境におけるアートの役割について、市民ワークショップを通して考察している。新潟では空家を探してロケを行い、人の去った空間にイメージを吹き込むかのような作品を制作する一方、新しい命を宿した母親たちに、おなかのなかの子どもに名づける名前のインタビューを行い、作品化する。NPO法人アート&ソサイエティ研究センター理事、イミグレーション・ミュージアム・東京主宰、秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻教授。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2016年2月13日(土)~2016年4月10日(日) |
|---|---|
| 会場 |
新潟市美術館
|
| 住所 | 新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9 |
| 時間 | 9:30~18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 (ただし3月21日は開館、翌22日休館) |
| 観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学・高校生 800円(600円) 中学生以下 無料
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| TEL | 025-223-1622 |
| URL | http://www.ncam.jp/exhibition/2583/ |
新潟市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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