この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
猫はいにしえから人間にとって身近な存在でした。
農耕のはじまりとともに、害獣であるネズミを駆除してくれる猫は重宝され、飼われるようになったのです。人になつく猫は、今や犬と並びペットの代表的な動物となっています。
しかし、人に忠実な犬とは違い、猫は人に従属せず、自由気ままでマイペースを好みます。そこが魅力の一つでもあり、しなやかな姿態や俊敏な運動能力、愛くるしい仕草、柔らかな毛並みなどとともに、その魅力は世界中の多くの芸術家たちを魅了してきました。
本展では、世界各国で描き、かたちづくられてきた猫の絵画や彫刻を展示し、東西における表象の違いや、人々の暮らしの中でみせる猫の様相、歌川国芳やレオナール・フジタら愛猫家たちによって鋭い観察力で捉えられた姿態など、猫の美術の歴史を辿りながら、その限りない魅力に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年4月21日(土)~2018年6月24日(日)
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会場 | ひろしま美術館 Google Map |
住所 | 広島県広島市中区基町3-2(中央公園内) |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 高大生 1,000円(800円) 小中学生 600円(400円)
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TEL | 082-223-2530 |
URL | http://www.hiroshima-museum.jp/special/detail/201804_Catart.html |
ひろしま美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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