想像以上の充実感とボリューム
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Art Agenda様のチケットプレゼントに有り難くも当選し、知人と二人で行ってきました。
映画ポスターが主な展示ですが、当時の予告映像映写室や、野口久光氏が手がけた映画雑誌・ジャズレコードジャケットの展示など充実しています。ポスターの横には映画のあらすじや解説も記載されており、ゆっくり読んで行くと全部回るのにかなり時間を要しました。
「禁じられた遊び」「第三の男」など一部の作品は、現地ポスターと野口氏のポスターが比較できる様に展示されています。学芸員さんのお話によると、現地ポスターも大変希少だそうで必見です。
野口久光氏の描く絵は色彩センス・構図など大変お洒落で、とても楽しかったです。作品ごとに雰囲気の変わるハンドレタリングに魅入ってしまいました。
出口付近に展示されていたデューク・エリントンと新潟市にまつわるエピソードは、私自身新潟市民でありながら初めて知りました。とても胸を打たれたので、今度CDを聴いてみたいと思います。
素敵な出会いがたくさんあった展覧会でした。
BY Jongkind
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色んな方が楽しめます!
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数々のポスター、その他、レコードジャケット、肖像画……、全て合わせて「400点以上」もの作品が展示されていました。
1930年代~50年代の映画のポスターではあるものの、その時代を生きていない人にも、なんとなく「懐かしい」気持ちがし、楽しめます。観ていて全然飽きない!それどころか観入ってしまって時間を忘れてしまう程です。洋画が好きな人、音楽が好きな人、外国の歴史に興味がある人……、とにかく「色んな人が楽しめます」!1日居ても物足りない位です(笑)。是非ともおススメの展覧会です(⌒∇⌒)
BY cozettochan
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見ごたえ満載!
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さすがに災害本部が置かれるほどの今年の新潟。豪雪のせいかお陰か…この日は誰1人お客様のいない日でした。
これでもかこれでもかというほどの数々の作品。そして映画のワンシーンと共に書かれた映画解説。そして約20分の野口氏の作品の20本ほどの映画ダイジェスト放映が2ヶ所。女優、ジャズプレイヤーのデッサン画、野球の読売マガジン、シネマ旬報等の表紙、ジャズレコード盤等々、書き立てられないほどのバラエティ豊かな会場に帰ることを忘れるほどでした。沢山の映画を1度に沢山観たような感動もあり、逆に今この時代に新鮮でオシャレさを感じました。ジャズも好きなので名プレイヤーたちのCD、レコードジャケットにも見入りました。デューク・エリントンが新潟地震を縁に新潟市国際親善名誉市民とは知りませんでした。
充実して館内を出たときの駐車場の雪山に現実に戻され美術館をあとにしました。でも現実を忘れた時間に温かい気持ちでした。
BY tatama
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