3.0
ユニーク
レンブラントの絵がある！？と思い近寄ると、人物全てが森村泰昌氏ご本人の顔である『肖像（9つの顔) 』でした。
作品名を失念してしまったのですが、著名人の生き様や作品テーマを取り入れた肖像画の連作が面白かったです。
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
映画のワンシーンのような名場面。
そのイメージの秘密を、カメラワークやアングル、構図などから解き明かします。
美術家という名監督の作劇術(ドラマツルギー)をのぞいてみましょう。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2017年12月8日(金)～2018年4月8日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
新潟市美術館
 Google Map |
| 展示室 | 新潟市美術館 常設展示室 |
| 住所 | 新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9 |
| 時間 | 9:30～18:00 （最終入場時間 17:30） |
| 休館日 |
月曜日 （ただし、2月12日は開館） 2月13日（火） 年末年始 12月26日（火）～1月9日（火） 3月27日（火）～3月31日（土） |
| 観覧料 | 一般 200円（160円） 大学生・高校生 150円（110円） 中学生・小学生 100円（70円）
|
| TEL | 025-223-1622 |
| URL | http://www.ncam.jp/ |
新潟市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 ｜ 鑑賞レポートREVIEWS
4.0
名場面に納得
入ってすぐの自分の顔でレンブラント作品をアレンジした森村泰昌氏の『肖像（9つの顔) 』を見てしまい、それに度肝抜かれ、それが焼き付いて離れず辛かったです(苦笑)
足のない馬のクスノキ作品など面白い構成でした。
至ってノーマルでミーハーな私としては横山操氏の『グランドキャニオン』、加山又造氏の『冬』にほっとして立ち尽くしていました。あの空間にグランドキャニオンの壮大さが際立っており、さすがと言う他言葉が思い当たりません。新潟出身というのも贔屓目です。
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- Jongkindさん
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出展作品・関連画像IMAGES
深井隆《月の庭―月のない夜―》2000年
森村泰昌《肖像（9つの顔）》1989年
午膓茂雄《見慣れた街の中で》1978-79年（2011プリント）