この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
天保10年(1839)、10代佐賀藩主鍋島直正公の長女として佐賀城に生まれた貢姫(みつひめ)は7歳から江戸で盛姫(鍋島直正公正室)の養育をうけ、17歳で川越藩主松平直侯公に嫁ぎました。
6年後に直侯公が病没したのちは慈貞院と称し、鍋島家の庇護の下、大正7年(1918)に80歳の天寿を全うしました。
本展は平成30年が貢姫没後100年にあたるのを機に、文事をよく嗜んだ貢姫の書画や楽譜、直正公から送られた手紙などを通じてその生涯を振り返る展覧会です。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年11月27日(月)~2018年1月20日(土)
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会場 |
徴古館
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住所 | 佐賀県佐賀市松原2-5-22 |
時間 |
9:30~16:00
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休館日 |
日曜日 祝日 ※年末年始休館 12月29日~1月3日 |
観覧料 | 300円 小学生以下は無料 |
TEL | 0952-23-4200 |
URL | http://www.nabeshima.or.jp/ |
徴古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

松平慈貞院肖像写真 公益財団法人鍋島報效会所蔵

琴譜・陸安集 公益財団法人鍋島報效会所蔵

貢姫宛て鍋島直正書簡 公益財団法人鍋島報效会所蔵

黒漆塗謡番組蒔絵鼻紙台 公益財団法人鍋島報效会所蔵

琴弾図 公益財団法人鍋島報效会所蔵

紅梅に鷹模様紙挟 公益財団法人鍋島報效会所蔵

紅綸子地立涌花卉模様打掛 公益財団法人鍋島報效会所蔵

黒漆塗葵紋杏葉紋散重箱 替蓋共 公益財団法人鍋島報效会所蔵

上々様方御筆御短冊 公益財団法人鍋島報效会所蔵