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EXHIBITION

生誕120周年記念 彫刻家 喜多武四郎

碌山美術館

  • 開催期間:
  • 開催ステータス:開催中
「対象と私との生気の合縁を描写することが表現の第一義」 彫刻家 喜多武四郎の初期から晩年に至る作品により造形の軌跡を紹介
「喜多君の手が土に触れると生命なき土に生命が入るから妙だ。ただの土ではく生きたものになっている。」 彫刻家 喜多武四郎(きた たけしろう 1897-1970)を評した石井鶴三の言葉です。喜多は21歳で彫…Read More

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「喜多君の手が土に触れると生命なき土に生命が入るから妙だ。ただの土ではく生きたものになっている。」

彫刻家 喜多武四郎(きた たけしろう 1897-1970)を評した石井鶴三の言葉です。喜多は21歳で彫刻家を志し、戸張孤雁(とばりこがん)に指導を受け、戸張・石井・中原悌二郎らが活躍する日本美術院を活動の場とします。

喜多はロダニズムに傾倒した荻原守衛、高村光太郎らが示した生命感を作品の根幹に据えながらも、作風は一線を画し、大正後期から戦後にかけて人体塑像の新たな表現を展開して行きます。

「芸術において対象を描写することは対象の種々相を描写することではない。対象と私との生気の合縁を描写することが表現の第一義である」と喜多が述べるように、その作品は表面的な描写には捉われていません。

細部を省略した造形から不思議と伝わる透明感は、喜多の生まれもった資質や、自然への優れた観照を感じさせます。戸張から彫刻における動勢を学び、立体造形を強く思考していた石井鶴三の影響もあって、構造への意識も高めていきました。

喜多作品の多くが周囲の空間へ広がってゆくように感じられるのは、純粋な芸術観をもつ喜多の優れた造形力と透明感によるものです。

本展では喜多武四郎の生誕120年を記念し、初期から晩年に至るまでの作品を展示して、その造形の軌跡が紹介されます。

開催概要EVENT DETAILS

会期
会場碌山美術館 [MAP]
住所 長野県安曇野市穂高5095-1
時間 9:00〜17:10(最終入場時間 16:40)
  • ※11月~2月の開館時間は、9:00~16:10(入館は30分前まで)
休館日 年中無休 
※11月~4月は、月曜日と祝祭日の翌日
※12月21日~12月31日
観覧料 大人 700円(600円)
高校生 300円(250円)
小中学生 150円(100円)
  • ※( )内団体20名以上
    ※「障がい者手帳」をお持ちの方は半額になります。
TEL0263-82-2094
URLhttp://www.rokuzan.jp/
割引券http://www.rokuzan.jp/HPticket.pdf

碌山美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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