この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
銅版画家、清原啓子(1955-1987)が、その短い生涯の中で残した作品は僅か30点。
久生十蘭や三島由紀夫などの文学に傾倒し、神秘的、耽美的な「物語性」にこだわった精微で眩惑的な銅版画は、没後30年を経て、今なお人々を魅了しています。
本展覧会では、夭折の銅版画家として伝説的に語られる清原啓子の全銅版画と、銅板の原版及び下絵素描、最後の完成作《孤島》の制作過程を示す試刷り、制作ノートなど、未発表を含む様々な資料を展示します。
また、彼女が影響を受けたヨーロッパの画家・版画家(ジャック・カロ、ギュスターヴ・モロー、ロドルフ・ブレスダン、オディロン・ルドン)の作品を紹介し、清原の制作の源泉をたどり、その全貌に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年11月11日(土)~2017年12月14日(木)
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会場 | 八王子市夢美術館 Google Map |
住所 | 東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F |
時間 | 10:00~19:00 (最終入場時間 18:30) |
休館日 |
月曜日 月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館 |
観覧料 | 一般 600円(団体480円) 学生(小学生以上)※ 300円(団体240円) 65歳以上 300円(団体240円)
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TEL | 042-621-6777 |
URL | https://www.yumebi.com/ |
八王子市夢美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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