ランス美術館展

名古屋市美術館

  • 開催期間:2017年10月7日(土)~2017年12月3日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:4 件
ランス美術館展 名古屋市美術館-1
ランス美術館展 名古屋市美術館-2
ランス美術館展 名古屋市美術館-3
ランス美術館展 名古屋市美術館-4
ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房)《マラーの死》1793年7月13日以降 油彩、カンヴァス
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
(名古屋特別出品) ウジェーヌ・ブーダン《ベルク、漁船の帰還》1890年
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
(名古屋特別出品) ウジェーヌ・ドラクロワ《父の呪詛を受けるデスデモーナ》
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
(名古屋特別出品) ラファエル・コラン《青春》1889年
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
ランス美術館展 名古屋市美術館-1
ランス美術館展 名古屋市美術館-1
ランス美術館展 名古屋市美術館-1
ランス美術館展 名古屋市美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

パリから北東へ約140キロ、特急電車でわずか45分の距離にある街、それがランスです。

街の中心にあるノートルダム大聖堂は、歴代のフランス国王が戴冠式を行った由緒ある寺院として知られ、世界遺産にも登録されています。

また、かつてのシャンパーニュ地方の中心地であったこの街は、フランスが世界に誇るシャンパンの産地としても知られています。

そしてもう一つ、この街の香り高い文化を伝えるのが、200年以上の歴史を誇り、数多くの名品を収蔵するランス美術館です。そのコレクションは5万点を優に超えますが、今回の展覧会ではその中から選び抜かれた約70点の名画をご紹介します。

17世紀から20世紀にかけて、西洋絵画300年の歴史をたどる作品は、ドラクロワ、コロー、ミレー、ピサロ、ゴーギャンなど、日本人にもなじみの深い作家が数多く含まれています。

また、ランス市には近年藤田嗣治の遺族の元に秘蔵されていた作品がまとめて寄贈されましたが、70点の出品作中、約30点を藤田の作品が占めています。名古屋市美術館とランス美術館は2013年に友好提携の覚書を交わし、名古屋市とランス市も姉妹都市提携に向けて現在準備を進めています。この両市の友好を記念して、3点の作品が特別出品されます。歴史と文化の香る街ランスからの名品の贈り物の数々をどうぞご堪能ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年10月7日(土)~2017年12月3日(日)
会場 名古屋市美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内)
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 金曜日(11月3日は除く)は20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
※10月9日(月)は開館
10月10日(火)
観覧料 一般 1,400円(1,200円)
高大生 1,000円(800円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売・団体(20名以上)料金

    ※各種観覧券は主要プレイガイド、チケットぴあ(Pコード768-451)、ローソンチケット(Lコード45543)、セブンチケット、イープラス、主なコンビニエンスストア、中日新聞販売店、中日文化センターなどでお求めいただけます。
    ※身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。
    ※名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は100円割引。
    ※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
    ※いずれも他の割引との併用はできません。
    ※「ランス美術館展」の観覧券で常設展もご覧いただけます。
TEL052-212-0001
URLhttp://www.art-museum.city.nagoya.jp/reims

名古屋市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

名古屋市美術館 名古屋市美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

藤田がたくさん

1Fはランス美術館所蔵の様々な作品、2Fはほぼ全て藤田嗣治作品でした。
1Fより2Fのほうが好みでした。
常設展にも展覧会に合わせてなのか藤田嗣治作品がありました。

4.0

藤田嗣治

70点中30点が藤田嗣治作品だったのでもっと藤田を推したタイトル・広告にしたほうが客入りは良かったんじゃないかと思います。
藤田といえば乳白色の女性や猫の印象が強いですが、今回の展示は乳白色を用いない濃い目の絵や宗教画に描かれた様々な動物など目新しいものが多く見応えがありました。

4.0

フランスの色々な画家の絵が見られ良かったです。

色々な有名な画家の絵が見られたのが良かったです。藤田嗣治さんの作品が多かったです。フランスのランス美術館には藤田嗣治さんの絵画が沢山あるそうです。
常設展でも色々な画家の絵が見られ良かったです。とくに、ユトリロの絵が見られ嬉しかったです。

3.0

実物が見たい

グラスとレモンの静物画と、青いドレス女性の画の布の質感と細かい描き込みが好きでした。
藤田嗣治の作品もありましたが教会壁画なので実物を持ってこられるはずもなくの写真や下絵でした。
いつか実物が見てみたいものです。
先日見たエルミタージュ美術館展に比べるとインパクトのある作品は少ないかなという印象でした。

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出展作品・関連画像IMAGES

ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房)《マラーの死》1793年7月13日以降 油彩、カンヴァス
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.

(名古屋特別出品) ウジェーヌ・ブーダン《ベルク、漁船の帰還》1890年
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.

(名古屋特別出品) ウジェーヌ・ドラクロワ《父の呪詛を受けるデスデモーナ》
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.

(名古屋特別出品) ラファエル・コラン《青春》1889年
Reims, Musée des Beaux-Arts
©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.

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