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「もの」が溢れる現代にあって、「もの」に愛情を注ぎ、丁寧に向き合うことはむしろ容易ではありません。
しかし、身の回りをゆっくりと見渡してみれば、しっくりと手に馴染み、気持ちをなごませてくれるものや、空間を生き生きとさせ、日常に一瞬の非日常をもたらしてくれるものが見つかるかもしれません。
丁寧な手仕事や優れたデザインには、そんな「うつくしさ」が宿っています。
本展では、新潟県立万代島美術館所蔵の工芸作品や、デザイナー・亀倉雄策旧蔵のガラス器、陶磁器、絵画などを中心に、暮らしを彩る「うつくしいもの」をご紹介いたします。
| 会期 |
2017年9月16日(土)～2017年11月5日(日)
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|---|---|
| 会場 |
新潟県立万代島美術館
 Google Map |
| 住所 | 新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階 |
| 時間 |
10:00～18:00
|
| 休館日 |
9/19（火） 10/2（月）、10/16（月）、10/30（月） |
| 観覧料 | 一般 310円（250円） 大学・高校生 150円（120円） 中学生以下無料
|
| TEL | 025-290-6655（代） |
| URL | https://banbi.pref.niigata.lg.jp/ |
4.0
「うつくしい暮らし」……タイトル通りの展示会でした。というのは「身近な物が、あまりにも身近過ぎて、当たり前過ぎて生活の中に入っている物が、実はそこに『芸術』が隠れている！」というのを認識出来る、とてもユニークで面白い展覧会でした。例えば皿の絵柄やポスター……「身近な中の芸術」でしょ！？それと燕三条の「ステンレス食器」は、一部の作品は、実際に「手で触って持ってみる事」も出来るんです！なかなか「手にして……」という展示会はないので、とても貴重な経験になると思います。お気楽に楽しめる、素敵な展示会でした(⌒∇⌒)
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