5.0
パンダ銭湯
絵本作家の企画展とはいえ、大人から子供まで本当に楽しめる展示です。
普段目にすることが少ない製作ノートや製本過程などが作家との距離を近しくしてくれます。
何と言ってもパンダ銭湯!小さな女の子がいなかったら、絶対入りたかった‼︎
横須賀美術館の立地と相まって、素敵な時間を過ごすことができました。
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亀山達矢と中川敦子からなるtupera tupera(ツペラツペラ)は、2002年に活動を開始し、2017年に結成15周年を迎えます。絵本やイラストレーションの仕事に加え、舞台美術やアートディレクションなど、新しいことに次々と挑戦し続ける彼らは、近年ますます活躍の幅を広げ、国内外で注目の存在となっています。
初めての大規模な展覧会となる本展では、第18回日本絵本賞読者賞を受賞した『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)や『パンダ銭湯』(絵本館)などの人気絵本はもちろん、これまで手がけた数々の絵本原画や雑貨、手づくりおもちゃなどを一堂に展示します。
展覧会名には、「人とつながることで新しいものが生まれる」というtupera tuperaのものづくりへの思いが込められています。たくさんの人とつながりながら生み出されたtupera tuperaのユニークで多彩な世界をお楽しみください。
会期 |
2017年9月9日(土)~2017年11月5日(日)
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会場 | 横須賀美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 10月2日(月) |
観覧料 | 一般 900円(720円) 高大生、65歳以上 700円(560円) 中学生以下 無料
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TEL | 046-822-4000(横須賀市コールセンター) |
URL | https://www.yokosuka-moa.jp/ |
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絵本作家の企画展とはいえ、大人から子供まで本当に楽しめる展示です。
普段目にすることが少ない製作ノートや製本過程などが作家との距離を近しくしてくれます。
何と言ってもパンダ銭湯!小さな女の子がいなかったら、絶対入りたかった‼︎
横須賀美術館の立地と相まって、素敵な時間を過ごすことができました。
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本日、横須賀美術館に初めて行ってきま
した。以前から、とても気になっていた美術館だったこと、大好きなtupera tupera さんの展示会が開催されるというダブルのワクワクが重なって、さらに抽選でこの展示会の招待券が当たり…心躍らせるながら訪れました。
バスを降りて、横須賀美術館を見た途端にその建物の作り、シンプルだけど親しみやすい雰囲気、一目見てお気に入りの美術館になりました。
中に入るとtupera tupera さんの雰囲気そのままの展示。絵本で大好きだった「しろくまさん」と写真が撮れたり、絵本の原画が見れたり、「パンダ銭湯」の世界に入って写真が撮れたり…もう楽しすぎて色々な発見もあり、子どもも大人も楽しめる内容でした!私が行った時は、大人が多かったですが、大人でも楽しめる絵本があるのは、とても素晴らしいこと。あまりtupera tupera の絵本を知らなかった友人も、帰りには何冊も絵本を買って帰るほど、展示会の雰囲気に引き込まれました。
横須賀美術館の前に広がる芝生と海のコントラストは最高でした。人は多かったですが、静かで落ち着いていた雰囲気で、自宅からは遠いけれどぶらっと訪れたい美術館でした。今後も、気になる展示があったら訪れたいと思います。
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