この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
近世以降現代にいたるまで、大分県からは数多くの優れた美術家が出ています。中でも南画の田能村竹田、日本画の福田平八郎、髙山辰雄、洋画の宇治山哲平、彫刻の朝倉文夫、竹工芸の生野祥雲齋らは、わが国の美術に大きな足跡を残すとともに、いまなお幅広い人気を博す代表的な作家たちです。
大分県立美術館ではこうした豊かな大分の美術を、毎回テーマを設けたコレクション展を通して紹介します。
今回は、「躍動するカタチ」をテーマに、生命力や動的な表現に富んだ作品の数々を展示します。日本の抽象表現を追求した宇治山哲平の長さ14mにもおよぶ大作《弾む》を中心に、作品からあふれ出るリズムやエネルギーをご堪能いただけることでしょう。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年8月4日(金)~2017年10月3日(火)
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会場 |
大分県立美術館(OPAM)
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住所 | 大分県大分市寿町2番1号 |
時間 |
10:00~19:00
(最終入場時間 18:30)
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休館日 |
年中無休 ※9月6日(水)は展示替えのため休展 ※作品は一部展示替えを行います |
観覧料 | 一般 300円(250円) 大学生・高校生 200円(150円)
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TEL | 097-533-4500 |
URL | https://www.opam.jp/ |
大分県立美術館(OPAM)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

吉村益信《反物質;ライト・オン・メビウス》1968年

宇治山哲平《弾む》1972年(部分)

生野祥雲齋《陽炎》1958年(前期のみ)

田崎徹《生-1》1995年

田能村竹田《猿猴挂樹図》文政後期頃(後期のみ)