所蔵作品展 徳島のコレクション
2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画

徳島県立近代美術館

  • 開催期間:2017年7月22日(土)~2017年11月26日(日)
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-1
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-2
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-3
菊畑茂久馬〈月光十〉
菊畑茂久馬〈月宮第一番〉
菊畑茂久馬〈天動説(四)〉
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-1
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-1
所蔵作品展 徳島のコレクション 2017年度 第2期 特集 菊畑茂久馬の絵画 徳島県立近代美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

菊畑茂久馬(きくはた もくま 1935年~)は徳島県出身の作家です。幼少時に福岡に移り、以後同地を拠点として制作を続けています。

菊畑は1983年に<天動説>を発表してから現在に至るまで、9つの大作絵画の連作を発表しています。

今回は、初期の<天動説>、<月光>、<月宮>の3つの連作から作品を紹介します。

◆菊畑茂久馬(きくはた もくま)
1935年徳島県に生まれる。1940年長崎県に移り、41年福岡県に移る。1956年福岡県庁の外壁を会場に開かれたペルソナ展に出品し、翌年この野外展から発足した九州派のグループに加わり、各種の運動に参加。1960年九州派を退会し洞窟派を結成。1961年の読売アンデパンダン展から〈奴隷系図〉のシリーズを発表し、特に同年国立近代美術館で開かれた「現代美術の実験」展の出品作はスキャンダラスな評判とともに幅広い注目を集める。1964年から〈ルーレット〉のシリーズを展開、日常的な事物を用いたアッサンブラージュによる構成的な作品で土俗的、通俗的世界を表出する。1960年代後半から〈原器〉と名付けたオブジェを制作し、72年からはその版画化を試みる。近年は〈天動説〉、〈月光〉のシリーズを発表。1970年美学校の講師に就任、1988年北九州市立美術館で「菊畑茂久馬」展が開かれる。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年7月22日(土)~2017年11月26日(日)
会場 徳島県立近代美術館 Google Map
住所 徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:55)
休館日 月曜日 
※8月14日、9月18日、10月9日は開館、9月19日、10月10日は休館
観覧料 大人 200円
高校・大学生 100円
小中学生 50円
  • ※65歳以上無料(年齢を証明できるものが必要)、身体障がい者手帳などを提示した人とその介助者1名は無料
    ※小、中、高生は土・日・祝日・振替休日が無料
TEL088-668-1088
URLhttps://art.bunmori.tokushima.jp/

徳島県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

徳島県立近代美術館 徳島県立近代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
徳島県で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

菊畑茂久馬〈月光十〉

菊畑茂久馬〈月宮第一番〉

菊畑茂久馬〈天動説(四)〉

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE