この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
自然と都市の風景は、時代とともに変化していく美意識を反映して、絵画のなかでさまざまに描かれてきました。
近代化が進んだ19世紀後半、画家たちは自然と都市という二つの主題との新たな関わり方を模索します。移ろう光によって刻々と姿を変える自然の様相に主題を求めたモネ、未開の地タヒチを文明に対する理想郷として描き出したゴーガンなど、この時代における風景表現は多様な展開をみせます。
また、シャガールが故郷の町を、デュフィが芸術都市パリの華やかな姿を描くとき、都市や町の風景は歴史や個人の記憶と深く結びつき、その絵画は画家たちの想いをあざやかに伝えています。
本展覧会では、ポーラ美術館の西洋絵画コレクションより、19世紀後半から20世紀初頭にかけて制作された風景画約70点を紹介し、絵画に表わされた自然と都市の関わりを探ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2015年10月3日(土)~2016年3月13日(日)
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会場 | ポーラ美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
年中無休 ※展示替えのため臨時休館あり |
観覧料 | 大人 1,800円(1,500円) 65歳以上 1,600円(1,500円) 大学・高校生 1,300円(1,100円) 中学生以下 無料 ※( )内は団体15名以上
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TEL | 0460-84-2111 |
URL | http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/nature_city |
ポーラ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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