この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
江戸時代中期以降における絵画の三つの新しい潮流「長崎派」「南画」「復古やまと絵」の作品を紹介します。
江戸時代の中頃から、新たに長崎から入ってきた写生的な中国花鳥画に学ぶ作品が、官民を問わず流行するようになり、「長崎派」と呼ばれるようになりました。その影響を受けつつ、素人・職業画家を含めて最も一般的となって、自由に描かれたのが「南画」です。尾張地方を中心に幕末に高まりを見せたのが、やまと絵の古典を学習して再生をはかった「復古やまと絵」です。
今回の企画は、江戸時代後半をいろどったこれらの作品を、徳川美術館と名古屋市博物館のコレクションから選び出して紹介し、活況を呈した画壇の様子を概観します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2025年2月1日(土)~2025年4月2日(水) |
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会場 |
徳川美術館
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住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1017 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日、2月25日 ※ただし2月24日は開館 |
観覧料 | 一般 1,600円 高大生 800円 小中生 500円 (特別展「尾張徳川家の雛まつり」展と共通)
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TEL | 052-935-6262 |
URL | https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2025/0201-2/ |
徳川美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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