この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
国立歴史民俗博物館と国立台湾歴史博物館では2014年7月に学術研究交流協定が締結されました。協定事業の1つとして、国際企画展示「歴史のなかの震災」の提案がなされ、2015年11月に両館の間で「展示協力協定書」が締結されました。
展示協力は、国立歴史民俗博物館の2014年企画展示「歴史にみる震災」を踏まえた台湾側での日本震災史の紹介、台湾歴史博物館の2014〜2015年度企画展示「島嶼・地動・重生」(1999年9月21日震災15周年展示)を踏まえた国立歴史民俗博物館での台湾地震史の紹介、および共通課題として、日本列島と台湾をまたぐ海溝帯・地溝帯・断層帯などの地震学的解説、および日本の台湾領有期の震災史により構成されます。
今回の展示では、共通課題、台湾歴博震災展の主要テーマであった1999年震災関係展示、および2016年2月の震災についての紹介をおこないます。
◆ 展示代表 荒川 章二(あらかわ しょうじ)
国立歴史民俗博物館 歴史研究系 教授。
専門は日本近現代史。高度成長期を中心とした、戦後日本社会史および「軍隊と地域」の関係史という視点からの軍事史を研究している。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年1月11日(水)~2017年2月19日(日)
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会場 | 国立歴史民俗博物館 Google Map |
住所 | 千葉県佐倉市城内町117 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日が休館 |
観覧料 | 一般 420円(350円) 高校生・大学生 250円(200円) 中学生以下無料
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TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
URL | http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/special/index.html#special |
国立歴史民俗博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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