この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
子どもが描く記号的な絵でも、意味が伝わる。そこに具象絵画の根源と可能性を見出した稲嶺成祚(いなみね・せいそ)は、「何を描くかも大事だが、どのように描くかの方に、より重大なメッセージが入る」と語り、独自の様式を作り出そうと試みます。
本展では、60年を超える画業の中で1600点以上の絵を描いてきた画家の変遷をたどる、作品約90点を紹介します。
◆ 稲嶺成祚プロフィール
1932年沖縄県那覇市(旧・真和志村)生まれ。画家。1955年琉球大学文理学部美術工芸科卒業。1957年「第1回稲嶺成祚個展」(那覇高校)を皮切りに数多くの個展を開催。1972年から1998年まで琉球大学で教鞭をとり、多くの美術教員を養成した教育者でもある。2018年沖縄県文化功労者表彰、2019年令和元年度地域文化功労者表彰(芸術分野)を受ける。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年9月18日(金)~2020年11月3日(火・祝)
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会場 | 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) Google Map |
住所 | 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 |
時間 |
9:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,100円(880円) 高校・大学生 500円(400円) 小・中学生 200円(160円)
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TEL | 098-941-8200 |
URL | https://okimu.jp/ |
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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