この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
今回のコレクション展は、佐賀に生まれ、近~現代に活躍を果たした三人の日本画家を紹介します。
佐賀県は岡田三郎助をはじめとした洋画家たちの名がよく知られていますが、日本画においてもすぐれて個性的な画家が誕生しています。
池田幸太郎(1895~1976)は岡田三郎助が主宰する本郷洋画研究所で人体デッサンを学び、後に抒情的な東京風景を描き帝展に出品、高く評価されました。
野口謙次郎(1898~1947)は塩田町出身で東京美術学校に学び、風景画を得意としました。昭和9年の帝展で特選を受けた実力派です。
立石春美(1908~1994)は美人画の大家・伊東深水に師事し、日本の正統的な美人画の流れを汲んだ「最後の美人画家」と称されます。その清楚で美しい画風は、現在も高い人気を誇っています。
美術館所蔵のコレクションから、代表作、名品を展示します。久しぶりの日本画の特集です。どうぞじっくり御鑑賞ください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年3月28日(土)~2020年5月14日(木)
|
---|---|
会場 | 佐賀県立美術館 佐賀県立博物館 Google Map |
展示室 | 佐賀県立美術館 2号展示室 |
住所 | 佐賀県佐賀市城内1-15-23 |
時間 | 9:30~18:00 |
休館日 |
月曜日 5月7日(木) ※ただし、5月4日(月・祝)~6日(水・祝)は開館 |
観覧料 | 無料 |
TEL | 0952-24-3947 |
URL | http://saga-museum.jp/museum/ |
佐賀県立美術館 佐賀県立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
佐賀県で開催中の展覧会