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EXHIBITION

特別展 鴻池朋子 ハンターギャザラー

秋田県立近代美術館

  • 開催期間:2018年9月15日(土)〜2018年11月25日(日)
特別展 鴻池朋子 ハンターギャザラー 秋田県立近代美術館-1
特別展 鴻池朋子 ハンターギャザラー 秋田県立近代美術館-2
特別展 鴻池朋子 ハンターギャザラー 秋田県立近代美術館-1
特別展 鴻池朋子 ハンターギャザラー 秋田県立近代美術館-2

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本の現代アートを牽引するアーティスト、鴻池朋子の大規模個展です。

人間が生きるために原型としてきた『狩猟採集』を解体し、今年害獣駆除された動物の毛皮と奥羽山脈をモチーフとした幅8m×高さ6mのカービング(板彫り)絵画のインスタレーションを交えて、新たなスケールでエネルギーの問い直しを試みます。

~エネルギーのことを考えています~

例えば生きものは、自身の生命を維持するために、「喰う/喰われる」ということでエネルギー変換をします。

現在の私たちの文化は、ハンターギャザラー(狩猟採集)という原型を発展させてきたものです。獲物を捕り料理する、木を伐採し石を積み家にする、モチーフを集め絵画にする、部品が集積した機械もそうです。

また採集したものを解析し農耕という「生産」も生みだしました。自然界から道具を通してハンティングし人間界へ引きずり込み、それらをギャザリングし組み合わせる。

しかし、こうしたハンターギャザラーの応用やカスタマイズを続けているだけでは、いつまでも「人間界へ引きずり込む」方向にのみ文化が進みます。この「原型」をいかに解体し転換できるかが、今、芸術に担わされている役目のように思うのです。

今回鴻池は、喰う動物たちの姿を描いた幅8m×高さ6mのカービング(板彫り絵画)、今年授かった毛皮と山脈の空間「ドリーム ハンティング グラウンド」などの新作を交えて、原型を揺さぶります。

美術館の背後には奥羽山脈が控えています。山脈は人が定めた県境や東北という枠組みさえも取りはずし、互いに執着を捨て地形をまなざせと促しているかのようです。もはや私たちが考える観客は、人間だけではないからです。

◆鴻池朋子(こうのいけ ともこ)
1960年秋田県生まれ。2015-17年個展「根源的暴力」(神奈川県民ホール、 群馬県立近代美術館、他)、2018年個展「Fur Story」リーズ美術大学(イギリス)、「Japan Spirits of Nature」ノルディスカ美術館(スウェーデン)、著書「どうぶつのことば」(羽鳥書店)など。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年9月15日(土)〜2018年11月25日(日)
会場秋田県立近代美術館 [MAP]
住所 秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46
時間 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 会期中無休 
※10月28日はイベントのため、14:30-15:00の間、第4展示室鑑賞不可
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高・大学生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売り・20名以上の団体料金
    ※障害者手帳提示の方・介添者1名まで半額
    ※視覚障がい者の方も触ってご鑑賞いただけます
TEL0182-33-8855
URLhttp://www.akita-abs.co.jp/konoike/

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