この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本画家・鏑木清方は四季折々の草花や自然と女性の美しさを融合させた美人画を多く描き、日本画壇で高く評価されました。また、読書好きであった清方は、史伝小説を読んだことをきっかけに伝記に深い興味を寄せ、次第に実在の人物を表す肖像画への関心を高めていきました。そして、昭和5年(1930)、自身を画家の道へと導いた落語家・三遊亭圓朝の姿を描き、肖像画制作の魅力に引き込まれていきます。自身の師・水野年方の師匠である浮世絵師・月岡芳年や、母を介して関わった役者・市川粂八、芝居の席で見かけた徳川慶喜など多くの人物を描きました。
肖像画を手がけるにあたり、清方が意識していたことは、人物の容姿が似ていることはもちろん、その絵が芸術として成り立っていることでした。そのために、伝記や作品を読み解き、ゆかりのある人に話を聞くなど、丹念な取材をもとに制作に取り組み、その人物の生き様や人格を表そうと努めました。
本展覧会では、清方の肖像画の魅力とその制作過程を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年3月7日(土)~2026年4月12日(日) |
|---|---|
| 会場 |
鎌倉市鏑木清方記念美術館
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| 住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下一丁目5番25号 |
| 時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 | 月曜日 |
| 観覧料 | 一般 300円 小・中学生 150円 鎌倉市民(市内に住所を有する方)、鎌倉に通学する小学生~大学生 無料
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| TEL | 0467-23-6405 |
| URL | http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/index.html |
鎌倉市鏑木清方記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《女役者粂八》 昭和29年(1954) 鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵