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鑑賞レポート

奈良大和路のみほとけ ―令和古寺巡礼―

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仏像の後はコレクション展を是非

2024GW後半4連休の初日に山口県美へ。何かと話題になってる山口市だが、人通りはいつもと変わらず少ない。
まあ、日本一地価が安い県庁所在地、県は県で魅力度ランキングでも40位台の常連ですから。
でも、この県立美術館はいい企画展をやるんだな、これが。
今回は奈… Read More

2024展II 地蔵十王像重要文化財指定記念展 地蔵と地獄

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  • 会場:逸翁美術館
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地獄に仏

極楽レビューが2本続いた後ではなはだ恐縮ですが、こちらは地獄へのご案内です。

2年ぶり3回目の逸翁美術館訪問。民博からの帰りを利用して立ち寄りました。
阪急池田駅から徒歩で10分くらいの山手住宅地にある美術館で、館の近くだけがやや急勾配な坂道なのを除けば… Read More

特別展「Colorful JAPAN ―幕末 ・ 明治手彩色写真への旅」

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人工着色料の怪しい魅力

雨の日曜日、神戸まつりのサンバカーニバルの大混雑と通行規制を四苦八苦してかいくぐり、やっとの思いで市立博物館へと到着した。
見に来たのは「Colorful Japan」なる展覧会。幕末から明治期の手彩色写真を紹介する特別展だ。
手彩色写真って初めて見る。要は白黒写… Read More

日本の仮面――芸能と祭りの世界

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土偶からライダーまで

昨秋初めて行って大感激した国立民族学博物館にまたまたやって来た。貴重な2泊3日の関西遠征のうち、丸々1日を費やす覚悟で。
特別展「日本の仮面」と、コレクション展示をじっくり見るという二つの目的があったのだが、後者は今回もまた駆け足鑑賞になってしまったの… Read More

特別展 雪舟伝説 ―「画聖」の誕生―

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画聖と書いてカリスマと読む

最初に結論から申し上げると、この「雪舟伝説」展は、雪舟という画僧の作品とそれに影響を受けた後世の画家たちの作品を観て知るには最良かつ最高の展覧会です。
とにかく集結した作品が完璧と呼べるぐらいの充実度で、附された解説も初心者からベテランまで誰もが得心… Read More

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックから ドローネー、シャガールへ

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20世紀の大発明

キュビズム、キュビスム、キュービズム、キュービスム、最近は発音重視派の勢力拡大により新旧入り乱れた呼び方が飛び交ってますが、昭和人はキュービズムだし、ポンピドーです(笑)
ポンピドゥーなんて、モレシャンさんが言うのなら素敵だけど、私らオッサンは口に出す… Read More

没後100年 富岡鉄斎

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書いて描く最後の超人

2024春の関西遠征は京近の鉄斎展からスタート。平日の午前10時半ごろに入場すれば特に混んでもいないし快適だった。
お客さんは平均年齢70歳代ってとこか。最近は老いも若きもって展覧会が多いけど、さすがに鉄斎はあんまり若者受けしないのかな。

実際に作品を見たら… Read More

没後50年 香月泰男展 第一期1931→1954

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2024年 山口に来る理由

ニューヨークタイムズも罪なことをしてくれたもんです。今年行くべき場所の世界第3位が山口市だなんて。
いちばん驚いてるのは当の市民や県民です。そりゃまあ、選ばれたのは名誉なことだし、山口もいい町です。
だけど今はタイミングが悪すぎ。山口市で唯一誇れる観光… Read More

第10回 日展 神戸展

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書は芸術か

天下の日展の1ジャンルとしてあるのだから、芸術なんでしょう。高校の「芸術」教科の中にもありますし。
題材はすべて「字」です。それを墨と筆で和紙に書くだけです。何を書くかというと「文」です。
字の集合体が意味を持ったもので、字の種類も漢字とかなだけ、字… Read More

横尾忠則 ワーイ!★Y字路

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会場に仕組まれた罠

ここに来て作品見るたびに思うのは、横尾さんの頭の中っていったいどうなってるんだということです。いい意味で。
溢れかえるイメージの大爆発に翻弄されまくるのですが、それが実に心地よいのです。

だいたい、人が見た夢の話を聞かされることほど退屈で面白くないも… Read More

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