会期終了ちひろ・ていねいなくらし
会期: 〜
絵本画家として活躍しながら一家の主婦として家庭を支えたちひろ。 忙しいなかにも、おしゃれを楽しみ、食事にも手をかけ、家族と過ごす居心地のよい住まいをしつらえました。 ちひろの作品やその生き...
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安曇野ちひろ美術館は、1997年4月、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念して、長野県北安曇郡松川村に開館した。
信州は、いわさきちひろの両親の出身地。ちひろにとって、幼い頃から親しんだ、心のふるさとであり、中でも、美術館のある松川村は、ちひろの両親が第二次世界大戦後に開拓農民として暮らした村である。
安曇野の自然にとけこむような建物は、内藤廣氏の設計によるもの。周囲には北アルプスを望む安曇野ちひろ公園(松川村営)が広がり、清流、乳川(ちがわ)が脇を流れている。ちひろの作品や人生に出会う場所であるとともに、世界の絵本画家の作品にも出会える美術館である。
2016年夏、安曇野ちひろ公園北側エリアが拡充整備され、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる公園が新たにオープンする。公園の一角には、いわさきちひろの絵で愛されている『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子・著)に登場する、電車の教室を再現したトットちゃん広場が整備される。
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