驚異の部屋の私たち、消滅せよ。— 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —
大阪中之島美術館|大阪府
開催期間: ~
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驚異で過剰でやがて消滅しまうって!
森村泰昌さんがこの三人の展覧会が見たいと思われたことから始まった展覧会だそうで、その経緯、思いは展覧会HPにnoteに詳しいのでそちらをご覧くださいとなっています。
そりゃー私も観たい!となります。
で、恐る恐る会場へ入っていくと・・・ヤノベケンジのこれでもかとの世界から始まるわけです。ヤノベケンジ100歳の回顧展と銘打って。
森村さんは大阪ってそんなんやないんや!との声も聞こえそうな、大阪の地を撮影場所に選んだM式セルフポートレートを厳選して、巨大な映画看板に仕立て上げる。そこにはQRコードから解説も聴けるし、タブロイド版のハンドアウトも用意されています。
やなぎみわは、ここ10年取り組んでいる「黄泉平坂」の世界を展開する。
こうして三人の個性が際立つ各展示室から三人三様の新作の部屋でこれからの三人の方向性を観たように思って、で。展覧会はここで終わりではないのです。
最初から「消滅」が仕込んであったのか?
ここ数年舞台を活動の中心にしてきたやなぎにしてみれば、そもそも舞台はその場限り、消滅していくものなのよと
パフォーマンスによってエアな展示が見えてきて、やがてパフォーマーと共に消えてゆく。
〆は三人の作家+展覧会担当者がこの企画が始まってから毎月もった企画会議の様子の記録映像です。
特設ショップのその名も「消滅屋」なくなり次第消滅しますだそうです。
展覧会のサイトがとーても良く出来ていて、そこに本展のことは全部書いてあります。
三人の展覧会を彼らの大学があった京都や、やなぎの出身地である神戸でなく、大阪のこの美術館で開催することにも意味がありそうな気もしてきます。
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- BY morinousagisan