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花・flower・華 2026 -横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-

花・flower・華 2026 -横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-

山種美術館|東京都

開催期間:

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4月の最終日は外の花々よりも美術館内の花の方が満開でした

GW中の平日4/30(木)の午後にお邪魔しました。
館内は予想以上の人の多さで1Fのカフェはずっと満席でした。
企画展に合わせたオリジナル和菓子も食べたかったのですが、今回は断念。
展示は横山大観、菱田春草と眼福な作品から始まり、速水御舟の(春の宵)と千住博の<夜桜>が同時に観賞できる贅沢な展示がたまらない。
更に、巻物としてセンターケースで展示されている田能村直入の<百花>は目を奪われること間違いなし。
これはこの企画展のフライヤーにもなっているキービジュアルでもありますので是非時間をかけて見てほしいと思います。
時間的にはここまで来たら折り返し。
後半も酒井抱一、奥村土牛と見るべき作品ばかりですが、とりわけ目を惹かれるのは荒木十畝の<四季花鳥>ではないでしょうか。
今回の企画展は花にフォーカスが当たっている中でふわふわとした鳥の姿がとても愛おしく感じます。
第二展示室はミュージアムショップを挟んで反対側にあるので、うっかりすると見るのを忘れてしまいそうですが、こちらも是非立ち寄ってください。
第一展示室とはうって変わって、幻想の花々のテーマの通りファンタジーな作品が並んでいてますが、個人的には近藤弘明の<清夜>は月を望む夜空に遠い山並みを背景に透明感のある花々が近景に配置される画面はリアルと幻想を行き来するような感覚になります。
西田俊英の<華鬘>は、ジブリ風に言えば風の谷のナウシカでナウシカが腐海の植物を育成していた部屋を、昔話風に言えば植物を載せたノアの方舟を感じさせ、鑑賞者に何か物語を付け加えさせる力のある作品だなと感じました。
現代アートが好きな方であればこちらの部屋は必見だと思います。
ミュージアムショップは定番のポストカードやファイル類はもちろん、オリジナルと思われる商品の取り扱いもあります。
個人的にはピンバッチがツボなのですが、マイルールで1回の訪問で購入できるのは1点のみとしているのでこれからも訪問するのが楽しみでなりません。

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