5.0
水を讃える美術館
グレーが粋な整然とした門。その先に美術館が少し見えると、もうワクワクして、自然と歩みが早くなっていきます。門と同じグレー、装飾も統一されているのに、不思議と冷たさは感じない...。水庭に浮かぶように佇む美術館はどこか水辺の神殿のよう。規則正しく並ぶ円柱に沿ってゆっくりと歩を進めると、すぐ横の水庭が自然と琵琶湖の雄大な姿に重なって、まるで湖面を歩いているかのような、少し不思議な感覚になります。
風の無い日でも微細に動き続ける水面。実はこれ、風の力と錯覚するほど、緻密にコントロールされた「水の循環」システムがあるからなのです。
「わぁ、何て美しい美術館!」という感動の裏には、水を巧みに利用する知恵やテクノロジーが隠されています。 … Read More
